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結局テンプレが好きなのか、私たち?
私は恥ずかしながら勉強不足なのですが、友人によると、とあるジャンル界隈では「テンプレ」なストーリーしかなく、しかもその「テンプレ」をみな求めているという。
改めて「テンプレート(template)」の意味を辞書で調べました。
テンプレート(template)
1 型板。
2 四角形や円などがくりぬいてある定規板。内側の縁に沿って図形を描くもの。
3 歯のかみ合わせを矯正する器具の一種。
4 パソコンのキーボード上に置く、キーの機能を表示したシート。
5 パソコンで、表計算やデータベース用ソフトのサンプル集。形式を整えてあり、すぐに利用できる。フォーム。
6 ⇒定型文
友人の文脈としては5、6でしょう。
テンプレは便利ですから、私もメールや手紙で利用しますね。
年賀状なんてテンプレしか使わん。
テンプレ、よく言えば王道でしょうか。
でも、結局みんな王道が好きです。私も大好き!!
王道少年漫画大好き!鬼滅の刃もワンピースも面白いですよね!!
何より、王道は安心もしますしね。
ここでこんな展開があって、やっぱり熱い/きゅん/切ないがくる!!それが経験できる!!
安心して楽しめる!
それに。
そう奇抜なストーリーなんてあんまり見ないような。
人類の長い歴史、すでにある程度のカタチは出尽くしてしまっていると思います。本当かどうかは専門の文献を当たらないと言えませんが、某文豪がすべて出し尽くしたとかなんとか。本当か?
まあ、だからジャンルが確立されているわけですし。ハッシュタグだってそういうことだ。
あたらしいジャンル、かと思えばあるものとあるものを足したもの。
今思う「新しい」は組み合わせの妙。既存のAと何を組み合わせるか問題。
そもそも、そのジャンルで奇抜を求める人がいるのかどうか。ジャンルによると思うのですよ。
ストーリーくらい安心したテンプレ、でもいいじゃない。
安心して楽しみたいもの。
日常を忘れて!
ってことかな。
それでは、ごきげんよう~(^^)
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