槙野さやか
記事一覧
noteの更新停止について
noteの更新を停止します。読書会のお知らせは別媒体に移します。移転先のURLが決まればこの記事に掲載します。
第6回「小さな鳥たちの読書会」
※ Zoom開催を中止し、Radiotalkでの配信に切り替えました。テーマ「SF、または科学」は別の回に持ち越し、他のテーマをRadiotalk版の初回としました。
開催日程 2020年12月27日 20:00~21:30
開場19:50、閉場22:00
※ 参加人数による短縮あり、閉場延長なし
場所 Zoom
開場前、参加者にURLを送付
形式 テーマに基づく一人一
第5回「小さな鳥たちの読書会」
開催日程 2020年11月29日 20:00~21:30
開場19:50、閉場22:00
※ 参加人数による短縮あり、閉場延長なし
場所 Zoom
開場前、参加者にURLを送付
形式 テーマに基づく一人一冊紹介
顔出しなし音声のみ、画面共有は可
持ち時間各自5分+雑談の時間
対象本 書籍全般
小説・ノンフィクション・マンガなど
今回のテーマ 「旅」
第4回「小さな鳥たちの読書会」
開催日程 2020年9月27日 20:00~21:30
開場19:50、閉場22:00
※ 参加人数による短縮あり、閉場延長なし
場所 Zoom
開場前、参加者にURLを送付
形式 テーマに基づく一人一冊紹介
顔出しなし音声のみ、画面共有は可
持ち時間各自5分+雑談の時間
対象本 書籍全般
小説・ノンフィクション・マンガなど
今回のテーマ 「女と女」
第3回「小さな鳥たちの読書会」
開催日程 2020年7月26日 20:00~21:30
公開した6月28日〜6月30日まで、
日程が「8月」になっていました。
誤字です。お詫びして修正します。
開場19:50、閉場22:00
※ 参加人数による短縮あり、閉場延長なし
場所 Zoom
開場前、参加者にURLを送付
形式 テーマに基づく一人一冊紹介
顔出しなし音声の
第2回「小さな鳥たちの読書会」
開催日程 2020年6月28日 20:00~21:30
開場19:50、閉場21:50
場所 Zoom
開場前、参加者にURLを送付
形式 テーマに基づく一人一冊紹介
顔出しなし音声のみ、画面共有は可
持ち時間各自5分+雑談の時間
対象本 書籍全般
小説・ノンフィクション・マンガなど
今回のテーマ 「逃走・闘争」
申し込み方法 主催者TwitterへのDMまたは
第2回「小さな鳥たちの読書会」
開催日程 2020年6月28日 20:00~21:30
開場19:30、閉場22:00
参加人数による短縮あり、延長なし
場所 Zoom
開場前、参加者にURLを送付
形式 テーマに基づく一人一冊紹介
顔出しなし音声のみ、画面共有は可
持ち時間各自5分+雑談の時間
対象本 書籍全般
小説・ノンフィクション・マンガなど
今回のテーマ 「逃走・闘争」
申し
「小さな鳥たちの読書会」について
※ 読書会全体についての説明を第1回の記事からこの記事に移動しました。
あらまし 4月26日のオンライン読書会をパイロットケース(第0回)として月例開催を企画した読書会です。主催者が簡単なテーマを設定し、参加者がそれにちなんだおすすめの本を持ちよって話すものです。記載したオンライン環境を使用することができ、記載した要件で本の紹介ができる方を対象とします。それ以外の参加資格はありません。申し込み人
第1回「小さな鳥たちの読書会」
※ 読書会全体についての説明を独立ページに移動しました。
開催日程 2020年5月24日 20:00~21:30
開場19:30、閉場22:00
参加人数による短縮あり、延長なし
場所 Zoom
開場前、参加者にURLを送付
形式 テーマに基づく一人一冊紹介
顔出しなし音声のみ、画面共有は可
持ち時間各自5分+雑談の時間
対象本 書籍全般
小説・ノン
オンライン読書会に参加する方へ
2020年4月26日(日曜日)のオンライン読書会に申し込んだ方のためのメモです。なお、申込みはすでに締め切っています。
想定より多くの申込みをいただいたため、オーバーした方にはあらかじめ了承いただいた上、当初の予定よりあとの時間帯に第二部をもうけ、そちらでお話していただくことにしました。第二部の時間帯では、第一部参加の方が退出することがあります。主催者はもちろんおります。
参加方法
各位
お知らせ
書評を書きました。吉田修一新作『逃亡小説集』について、文藝春秋『文學界』2020年2月号。
こちらは今のところ『文學界』のみの公開ですが、紙媒体の書評については、昨年の河出書房新社『文藝』からの依頼原稿がインターネットで読めます。
https://www.bookbang.jp/review/article/563339
「ほんとうはもっと与えられるべきだった」と無根拠に思いこむ人間の恐ろしさ 映画『ジョーカー』
※ トッド・フィリップス監督の映画『ジョーカー』の内容に触れています。また、当然のことながら、あくまで個人の感想文にすぎないものです。
この映画の主人公であるアーサーはコメディアンの仕事で細々と収入を得、福祉の補助なども受けながら身体が不自由な母親の介護をして暮らす青年だ。彼がこのたびの「ジョーカー」、今まで何バージョンものキャラクターが提示されてきた伝説のヴィランの最新バージョンである。彼
生きるためにたましいの内臓をひとつ切除する話 アゴタ・クリストフ『悪童日記』
自分を自分から切り離す訓練をしたことがあるだろうか。私にはある。あなたにもあるだろう。そのことを、ここで私が誰かに「あなた」と呼びかける相手であるための要件であると言ってしまおう。
この小説は十五の私にとってただ「よくわかるもの」だった。「よくわかるものが美しく描写されているので気味の悪いもの」でもあった。そのあたりが当時の私の言語化の限界だった。そんなものがあっていいはずがない。私は義務教
ルシア・ベルリン、岸本佐知子訳『掃除婦のための手引き書』 あなたのルシア、私たちのルシア
ある種の本は開いて字を目に入れると自動的に気持ちよくなる。私はそれらを口あけて何も考えずに読む。かつて「ばかの読書」と言われたことがある。否定はしない。
ルシア・ベルリンの短編集『掃除婦のための手引き書』【註1】はそのような「ばかの読書」をする私にとって最高の一冊だった。目に入れると気持ちよくなる、しかもその気持ちよさが新しい。知らない作家の本を読んでこのようにヒットするとほんとうにうれしい
私がこうしていれば、あなたはなくならない クリスチャン・ボルタンスキー『Lifetime』国立新美術館
9月2日まで六本木でボルタンスキー展をやっている。この人はとにかく幽霊っぽいものをたくさん展示するアーティストである。すなわち、いま現在、東京都心に幽霊のための場所が存在しているのである。長めのお盆みたいなものだ。きゅうりと茄子に割り箸を刺してご先祖様をお迎えしなくなった私たちにはちょうどいい。お墓参りの代わりに(あるいはその延長として)遊びに行くのにふさわしい。このエッセイは2019年夏の新し
もっとみる