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主人公ジルカースと各キャラクターのエピソードまとめ

ジルカースとヒロイン神子テオのエピソードまとめ

ジルカースが機械的管理下の天界で無感情に神様をしていた頃、幼い神子のテオと出会いました
当時のジルカースは、見た目こそテオと同じような子供のみてくれをしていましたが、神族だったためその年齢は1500歳を超えていました
ジルカースとテオは、水鏡を通して神の意志を聞き取る”信託”という儀式の中で交流が始まります
しかしその中でテオは大人の目をかいくぐり、ジルカースと幼なじみ・親友としての交流も深めていきます
そんなさなかでジルカースもまたテオの情に触れ、人の心が芽生えたことでみてくれの年齢も育っていきます
二人が年頃の少年少女の見た目に育った頃、ジルカースは憂いげなテオの様子を心配し、地上に降りたいと決心します
仲間の神族の力を借り地上へと降りますが、そこは略奪や奴隷狩りが横行する荒廃した世界でした
また地上に降りた対価というべきか、ジルカースは天界にいた頃の記憶をすっかり失っていました
そんな世界でジルカースは様々な人々と出会い、人として成長していきます
テオと無事出会えるのか?人となったジルカースはとんな人生を紡いでいくのか?
本編をご覧いただき、ぜひその目で確かめてください
【堕ちた神と同胞(はらから)たちの話 本編小説】
#アルファポリス https://www.alphapolis.co.jp/novel/676314569/720740530
#カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817139558484779459
#小説家になろう https://ncode.syosetu.com/n1684ia/


ジルカースと相棒キスクのエピソードまとめ

ジルカースはテオを探して地上へ降り、記憶喪失になった後、暗殺術の師匠であるグライドと出会います
何も知らず無垢な状態で天界から降りてきたジルカースにとって、グライドは師であり、親代わりであり、加護のような人でした
荒廃した世界で生きる戦術のみならず、たくましさや賢さを彼からも学びますが、グライドはそんなジルカースの学びの速さを恐れ、やがて姿を消してしまいます
初めての友であり身寄りを無くしたジルカースは自暴自棄ぎみになり、各地を点々とします
そんな最中、戦乱により故郷を襲われ瀕死となっていたキスクと出会います
キスクは若くして国の騎士団長を務める少年でしたが、時の悲運に巻き込まれ、仲間や恋した人を失っていました
同じように孤独に陥っていたジルカースは、キスクに自分の存在を重ねました、それはキスクもまた同じでした
キスクの生きたいという意志を汲んだジルカースは、彼を自分と同じ不老不死の存在とする、血の契約を結びます
それ以降、ジルカースとキスクは唯一無二の不死身の相棒として、暗殺者として名を馳せていきます
荒廃した世界で、彼らがたどり着くのはどんな未来なのか、ぜひ本編でお確かめください
【堕ちた神と同胞(はらから)たちの話】
#アルファポリス https://www.alphapolis.co.jp/novel/676314569/720740530
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デオン(とジルカース)のエピソードまとめ

ジルカースと出会う以前から、デオンは暗殺者ジルカースに対して「死」という救済を求めていました
デオンは幼い頃に「18の歳を最後に暗殺者Jに殺される」という予言を受けていました
それゆえに、デオンは長らく父から過剰すぎる躾、言葉の暴力を受ける環境下で育ち、それ故に血を見る事を戦う事を好む好戦的な性格となってしまっていました

そして、自分たちが追い求める「亡命した神子テオ」と行動を共にする「世にも珍しい神力を使う暗殺者ジルカース」の名を聞き及んだデオンは確信しました、彼が自分を殺す暗殺者Jであると
下克上して父を殺めて以降も、デオンは父から暴言を吐かれる幻聴を聞き続けていました
限界が近づいていたデオンは、自分を殺める程の腕を持つ強者ジルカースがどんな人間なのか、彼を求めて西の国の方角へと向かいます
そこで出会ったジルカース一行にデオンは、
「さぁ、ボクを愉しませてよジルカース、あんた程の人ならボクを理解してくれる、そうだろう?」
「あんたほど人を殺してきた奴なら、ボクのこの乾きが分かるはずだ、戦いを、殺しを求める、この心が……!」
と、ありのままの気持ちをぶつけます
ふと目にしたジルカースが、戦う最中に(デオンと同じように)微かに笑みを見せていた事もまた関係していました
凶暴なまでのその欲求は、その場で出会ったばかりのジルカースを傷つけるものでしたが、デオンとしてはただ共感者・救済者を求めての行動でした
その場ではジルカース一行の機転により、怪我を負い退却したデオンでしたが、日を追う程に宿敵ジルカースへの執着は高まる一方でした
精鋭部隊長上り詰めるこれまでに、彼をここまで負かした相手も、傷つけられた暗殺者も居なかったという事があったでしょう
デオンはジルカースの純粋な強さに、同じ戦いを好む人間として惹かれていきます

そしてレビィ閣下からとある国家機密を聞き及んだ際に、デオンは我慢の限界を迎え、発狂して家を飛び出してしまいます
18歳の最後の月が近づいていた季節、そこで宿敵ジルカースに討たれる運命を悟ったデオンは、幼なじみのメイドのメリルに死後の自分を連れ戻しにきてくれと暗喩し、姿を消します
向かった先はジルカースたちの向かっていた北の国でした
そこでの壮絶な戦いの後、ジルカースの一撃により討たれたデオンは雪中に倒れ意識を手放します

イフ世界線ではこの後の展開があり、デオンはとある異教の神の助けを借り一命を取り留めます
メイドのメリルと部下のレギオンを腹心に迎えたデオンは、新たな仲間たちを次々と傘下へ迎え、やがて新たな世界の王へと君臨していきます
壮絶な火花のように爆ぜて後、自分の人生を捨てることしか考えていなかったデオンが、再び生を受けどんな人間になっていくのか
ぜひ本編小説にてお確かめください
【堕ちた神と同胞(はらから)たちの話 本編小説】
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