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拘置所で、ある夜中突如ウグイスの鳴き声が。。。【😙口笛騒動 第①話的な】

お断り】諸事情によりこの話はかなりふざけております。🙏今後も時折同様のコンテンツが含まれます。。。何卒ご了承願います m(_  _)m

🎙️この頃私は連日のように密かに口笛を吹いて楽しんでいた(もちろん刑務官に見つからないように😁)(もちろん見つかったら怒られるし 😁場合によっては懲罰(📚刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律 第150条)を喰らう可能性もある😁)(だからやる😁 もういいか。。。^ - ^)。

さてそれは・・・・・・、

明け方、空が青みがかってくる頃を目がけ、静まりかえった中で次のようにやる。

🎵ホーホケキョ

(🤣)

または

🎵ケキョケキョケキョ

とか(😁)。

しかも、夜中に刑務官が見回りに来て通り過ぎた後の絶妙なタイミングを狙う(あえて🤣)。

1/5 その日の夜中にも突如ウグイスの鳴き声が。。。のび太がやって来て大騒ぎになる。

❓のび太 👉のび太にそっくりな刑務官(最初はやさしい奴だと思っていたのだが、慣れてくるに従って次第に細かなことを注意されるようになっていく。その頃にはそのウザさは私の中で極限にまで達しかけていた。まぁ、つまりウザかったわけですね(😆)。当然こちらも何かにつけ、からかわざるを得なくなっていた)

🎙️そんな空気だから当然のび太も最初から私を疑ってかかってくる。

ウグイスが泣いた直後、のび太が廊下を早足に戻ってくる足音がこだまする。

「おい、お前やろ」

当然、私は微動だにせず寝たふりをする。

「おい」

2、3分経過。ドアの向こうにのび太が立っているのがわかる(そそ、結構しつこい奴なのだ。異常なほど)。

5分ほど経過(だんだん気持ち悪くなってくる。まぢ)。

何かを私の居室の鉄の扉に貼り付けるような音がする。小型レコーダーか何かだろうか?

「お前しかおらんし」のび太が小声で言って一旦立ち去る。

👉(こんなことをする奴は)と解釈 👉オマエようわかっとるがな(🤣)

👉小声というのは、当然みんな寝静まっているからである(🙏)

🎙️ほっとしたのも束の間、やがてその日の夜勤のもうひとりの刑務官(年齢から言ってのび太よりおエラいさんと思われる)を引き連れてのび太が戻って来る。

👉ちなみに彼(そのおエラいさん)は、私に対して好意的な人間だった。つまり味方(数少ない 🤣)。

とは言うものの、この時点で、次第に私の頭の中に「懲罰」の2文字が頭をよぎり出す(案外ビビリなの 🤣)。

🎙️何やらふたりが小声でしゃべっている。私は相変わらず寝たふりを続ける。

5分ほど経過してようやくふたりが去っていく(もちろん、さすがにそのタイミングで再度口笛をやらかす勇気はない 🤣)。

🐓さて、次の朝、

「オマエ昨日ぴーぴー ぴーぴー口笛吹いてたやろ」のび太。

「何のことじゃ」

「わかってんねんぞ」

「知るかい!」

のび太が去っていく。

「おえ ちょー待てや。何のことやねん」

その後刑務所へ移送後、ウグイスはさらにその鳴き声に磨きをかけていくことになる。

👉あ、ちなみにのび太は全然悪い人間ではないです。むしろ、根は優しくていい奴でした。ただ、性格的に偏執狂的なところが少々。。。あと、見た目がちょっと気持ち悪かったのと。。。(🤣)(2024.4.18)

❓【偏執狂】へんしゅうきょう
ある物事に執着し、常識はずれの事を平気でする人。

Oxford Languagesより

🔗️📖P.74『2023.3.8~』


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