信州BW後援会東京支部支部長奮戦記【決意】 NO2

社長が一度行ってみたかったと言う洒落た佇まいの居酒屋さん

店内にブレイブウォリアーズのポスターが！

こう言う光景増やしたいねー

知らない人が気後れするくらい

「さー まきねぇ！飲みましょ！！」

「あのぉ、社長。私実は酒歴短いんですよ」

「え？ えー！！！」

想定内の反応

「以前は「お酒飲めそうな顔してるのに～」って言われ続けて「酒は顔で飲む訳じゃねぇーから！」と言い続けてきたのに【酒は顔で飲む】と言う事を実証しました(笑)」

何故かﾒｯﾁｬウケた件(笑)

先ずは安定の生ビールで乾杯

偏食の私に気を遣わせてしまった(￣▽￣;)

酔っ払う前に大事なことだけは聞いておこう

と、思っていたのだけれど…………

話は……………

あの失礼な突撃アポの話へ(￣▽￣;)

今後何度も何度も聞くことになるあの案件

「いえ、あの……ホントにすみませんでした(T_T)」

「いやー。あんなアポ初めてでしたよ。敵陣に呼び出されて(笑)」

なるべくスルーしたかったあの日ネタ………………

「まきねぇ。こんなに行動力ある人見たことありませんよ！」

フォローになっとらん

「私は先生が大好きなんです！って、ぜったいにないですよ(笑)」

いや
もう
いいってば

「信州ブレイブウォリアーズに協力させてください！！！」

止めてー！！！！！(￣▽￣;)

「まきねぇ！東京でパブリックビューイングやりましょう。」

後援会東京支部立ち上げにあたりいきなり
パブリックビューイングっすか

銀座に【銀座NAGANO】と言うアンテナショップがある

社長がこちらとご縁があると言う

今思えば勢いしかなかった

出来るかどうかなんて考えなかった

やる！と決めたからやるだけ

そしてそれが恩師への恩返しになるのなら
私は何でも出来ると思っている

今は明確になったこの想いは

何があっても

ぜったいにブレない

今までボワンとしていた恩返しが

こんなにも明確になったんだもん

絶対にブレない

「伊那でまた試合やりたいんですよね」

「その試合をご勇退のセレモニーにしたいですね」

この社長も割りとアバウトだな(笑)

でも嫌いじゃない

何故なら

恩師のためだから

片手で足りるくらいの回数しかお会いしていないのに、こんなにも明確なビジョンをお持ちになり
昨シーズンB1昇格させられず
色々バッシングあっただろうに

この人はなんて前向きなんだろ

投げ出したくなったことはなかったのだろうか

縁もゆかりもない長野県にきて

社長として

白羽の矢が突き刺さり(笑)

bj時代のご苦労もあっただろうに

微塵も感じさせないって

この人は……………

アホなの？w

いや

アホさ加減では負けないしなぁ

この人は

本気なんだ

揺るぎない信念がある

本気なんだ

私は自慢ではないが
本気で人を誉めることがあまりない

誉めると言うと傲った表現かもしれないけれど
高校時代に出会った人が

本気の本物

だと思ってしまったからだ

あれから掃いて捨てるほどの大人を見てきて
少なくとも私も大人として扱われるようになって

本気の本物

って

いたのだろうか

社長と私の間には
恩師と言うオブラートがある
それは熱に因って
いとも簡単に溶けてしまうものだ

社長の本気

私の本気

その熱で

オブラートは

一瞬にして溶けた

二人で目をキラッキラさせながら

恩師を語り

ブレイブウォリアーズを語り

リスペクト

私はこの人を全力で支えよう

この人が描く信州ブレイブウォリアーズ

この人が描く長野県のバスケットボール

この人が描く

恩師のご勇退

必ず形にさせる

それが恩師への恩返しになるなら

全力で支えよう

「まきねぇ！落ち着いたら先生とこに二人揃って挨拶に行こう！！」

「行こっかー！！！」

約束したよね

二人で挨拶行くって約束したよね

言い出しっぺは

社長だよね

が

舌の根が乾かぬ内に…………

「まきねぇー。さっきまで先生と一緒だったんだよ。「あいつ酒飲めねぇーだろ！」って言ってよー」

ん？

え？

喋ったの？

おい！片貝(ー。ー#)

後日こんなオチがありましたよ(笑)

こんなにワクワクしたの
どれくらい振りだろ

生きることが楽しくなるなんて思ってもみなかった

先生 ありがとう

社長 ありがとう

お父さん ありがとう

まあまあ二人とも酔っぱらい(笑)

代行で帰ると言う社長に

「私は駅からタクシーで帰るから行っていーよー」

と言ったのに

タクシー乗り場まで送って頂いた

別れ際握手をして

「必ずやりましょうね」

と誓った

これで終わってたら社長格好いいのに

後日喋っちゃったもんだから

台無しwww