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ビートル新曲と冥王星と土星とジョン・レノンの月の関係

Now and Then beatlesの新曲聞かれましたか?
まさに冥王星がまもなく水瓶座へそして土星が進み始めた今
こういうことだよと思うそんな出来事と
歌詞に感動もした私です

今日はニュースと星の関係を
よかったらおつきあいください。
~standfmでの11月5日配信内容になります~

さてこのAIがサポートしたビートルズの新曲「Now And Then」
11月2日(英国時間)発売ですが
わたしは11月3日深夜、これをYouTube公式でみて
涙をうかべておりました。
メロディも歌詞もなんとも染み入ります。

それに何より、これは凄いことだなとも思っておりました。

そしたら、11月5日朝、
いつもラグビーのことでコラボしてくれる
リンポテさんがinstagramでメッセージをくださいました。

先日のコラボの中で、次期RWC日本代表監督の話などをしていた時に、
わたしが星読み的にはこれから大改革の時だからと言ったのを覚えていてくれて、それを「想像しえないような展開が起こりうるのだろう」と
受け取っていただいていたそうです。
そしてそれは「まさに、AI技術によるこの新曲だと思った」
連絡をくださいました。

とてもうれしかったです。
リンポテさんありがとうございます。
リンポテさんのチャンネルはこちら👇

この新曲については、みなさま既にお聞き及びかと思いますが、
一応説明をしておきます。

ジョン・レノンは、死の直前にニューヨークの自宅で、ピアノでの弾き語りである歌をカセットテープに録音したそうです。
彼の死後、奥様のヨーコ・オノさんが、このテープをポールマッカートニーさんに渡されそうです。

そして1996年になり、ビートルズのアルバムを創ろうとした時、
アンソロジーの中に採用しようとしたそうです。
当時はまだポール・マッカートニー、ジョージ・ハリソン、リンゴ・スターと3人はお元気でした。

この時のいきさつも含めて、メイキングの映像が公式に上がっていますのでこちらをご覧いただきたいと思いますが、途中までは制作したものの、どうしても音が綺麗に拾えないので諦めようとジョージ・ハリスンさんが仰ってお蔵入りとなったそうです。

それが近年、また今度はビートルズのドキュメンタリー映画を作る中で
今、この時代になったからこそ、AIでの音声分離処理技術がすごいぞ!
ということがわかり、やってみようということになり、
レノンのボーカルを抽出に成功したということです。

当時の様子も納められたメイキング動画👆
何度も聞きたい新曲👇

音がよくないからやめようと言っていたジョージハリソンさんも
2001年に亡くなっていますが、メンバーのポール・マッカートニーさんと
リンゴ・スターさんが、前回の物にさらに演奏を加えるなどして、
今回、曲を完成させました。

PV映像では、今はこの世にいない二人も一緒に、またそれぞれの若い頃の姿と共にそこにいて…という作品が発表されました。

今回何が感動したかといえば、
AIによっての巧みな合成や、たくさんを学ばせて作らせたれ声や音ではなくて、「ホンモノであるそのものを取り出す」というものです。
昔のよいものを今と融合させ、生まれ変わったもの
と言えると思います。

音声での配信はこちらから

古きよきものは残しつつ

山羊座という古いものを壊して、AIをはじめとする革新的技術や
新しい考え方を象徴するは水瓶座へと冥王星がうつる、この効用により
古きよきものは残しつつ、生まれ変わり、また伝えられる
これがまさに今後の変革期に起こる良い面だと思います。

例えば最近、あちこちで封建的なシステムが崩壊したり、
大手の事務所や組織の中での、長年の悪しき風習や隠ぺいされていたようなものが表に出て「そんな理不尽なものは一掃しよう」という流れを
ニュース等の中でも、頻繁に眼にしていることと思います。

けれど、個人的には、少しこれを取り巻く反応に疑問を抱いていました。
例えば時代錯誤な古いやり方を壊すのはよいけれど
「一掃して、それからどうするの?本当に新たにできる?」
「どこまでちゃんと新しい頭や気持ちで考えられる?」
そんなことが気になっていました。

「古いものは良くないから壊しましょう、変えましょう」と切り捨てて、
今度はまた過去を非難・否定することだけで結びついた新たな奇妙な結束や
悪しきルールが作られても困るわけです。
対抗することと、破壊することだけに歓喜するのでは進めません。

勿論、まだ冥王星は一旦山羊座に戻って、ようやく進み始めた段階なので
まだ今はこのレベルでも仕方ないかもしれません。
それでもできるだけはやいうちから
「古きよきものはしっかり守りつつ進みたい」と思ってしまうわけです。

わたしの中では、それを、このビートルズの新曲が、
まさに体現してくれたように感じたのです。
過去を切り離すのではなく、排除するでもなく、
帰らぬものと諦めるでもなく、ただノスタルジーに浸るだけでもなく、
抽出して融合、再生、再誕生させたのだと思えたのです。

世の中の仕組みも、こうあってほしい、それが理想!と思ったのです。

例えば魚座に入ったものの、逆行していた土星が、
この週末(11月4日日本時間)から順行にはいりました。
これは、古きよきものへの想いが浮き上がりやすい時です。
懐古と、その良さの輝き、素敵なものが日の目を浴びます。
そしてこの土星と、10月から進み始めた冥王星がタッグを組んで
よい仕事をしたというイメージです。

少し前からの80年代ブームとか
レトロブームなども起きていますが、
それらが一過性ではなくて、その中のよいものは
今という時代の中にも残ってくれたらいいのにとも思います。

そのお手本がこのビートルズの新曲に思えたのです。

now and then i miss you
It's all because of you

そんな歌詞もしみました。

いつでも繋がっているのです
新しくなるといっても切れるわけではない
もう会えないけれど
いつでもそこにいてくれるありがたい存在があって
そのお陰でうまくいっていることも解っているのです
会いたいな

これは曲を聴きながら
私が勝手に内側で描いたものですが、
亡きジョン・レノンさんの声によって、
私自身の今はもう会えない人に対しての想いも浮かびました。
また、取り戻せない時代、二度と帰らぬ時への寂しさも感じました。

でも同時に、親や祖先も含めて、
沢山の先人たちが作ってくれた今まで、その時代がある、
そこへの感謝が湧きあがりました。

ジョン・レノンさんの出生時の月

そして、亡くなる直前にこんな歌詞を創っていたジョンレノンさんがまた
すごい方だなとも思いました。

するとここからは職業病ですね。
ジョン・レノンさんって誕生日いつかな?
今と言う時期はどう関係しているのかな、気になる…
ということですぐ調べました。

1940年10月9日でした。

彼が生まれた時の星の位置を眺めました。
すると丁度、生まれた時の月の上を、
先月から順行をはじめて冥王星が通って行きました。

出生図は本人がなくなっても生き続けると、
以前も言いましたが、まさにこれです。

彼はもうこの世にはいませんが、彼が生まれた時に輝いていた月の上を
冥王星が通っていくことで、彼に関わる現実が動きます。
そしてこの二つの星の重なりは、新しいサイクルがはじまろうとしていている時ともよく言われます。

でも同時に、例えば年齢によりますが、もし年長者であれば、
若い人に任せたり、彼らの仕事を見守ることがテーマになったりします。

ですからこの時、おそらくジョンレノンさんはあちらの世界から、
ご自分の声の抽出作業を、喜んでみていたのではないかと空想するのです。そして冥王星と月の重なりは、強い意志やエネルギーが生じるので
「ほら、この方法で出来るよ、これこれ、ほら、できるって」なんて
気づかせようと、作業チームにサインを送っていたのではないかしら、
それがスタッフの誰かに届いたのかもしれない、などと思って
楽しくなってしまいました。

ということで今日はニュースにみる
冥王星と土星の運行とビートルズのお話でした。

最後までおつきあいいただきありがとうございました

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