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【コミュ障英国日記】1/1新年読書感想

明けましておめでとうございます。
初夢に推しが出てきたので素敵な一年になりそうな予感がしています。

昨日、今日と相変わらず引きこもりでした。
大晦日の昨日は家族とラインしたり、本読んだり。
一月一日になった直後は近くで上がっている花火を部屋から見ていました。

大晦日に読み終わったのが『心がヘトヘトなあなたのためのオックスフォード式マインドフルネス』という本。
「新年迎える前に読み終わって良かったなー!」と思った本です。
タイトル通り、マインドフルネス(今この瞬間に意識を向ける動き)の本で、不安や落ち込んだ気持ちに飛び込まず、客観視するために必要な知識や方法について書かれたものです。

この本を読んでいて、私自身に思い当たるネガティブ思考の傾向が沢山ありました。
いつも誰かと自分を比べていること、自分自身の揚げ足取りをやめられない事などです。
それから依存症についても、アルコールや薬物などの不安を紛らわす物だけではなく、不安そのものに中毒性があり『私のための加害者』を探してしまうケースがあるそうです。私の被害者意識の強さや、これまでの人間関係にこれが当てはまる気がして納得がいきました。

しかし、マインドフルネスの練習をすることで、そういった傾向を変えることができるそう。
大人になっても脳は変えられるという事、ネガティブ思考の反芻や対人恐怖と不安症の改善にもマインドフルネスが役に立つと知り、希望が持てました。
また、筆者がコメディアンということもあり面白くて分かりやすい文体で読みやすかったです。(翻訳も素晴らしいのかも!)

本の中で紹介されている6週間の簡単なマインドフルネスのエクササイズを、早速昨日から初めてみました。
1週目の「意識を集中して食べる」というエクササイズを冷凍のラザニアで試したところ、小麦粉の甘さまで感じられて驚きました。
続けていくうちに自分の不安ともうまく付き合えるようになれたらいいな。
コミュ障も治ってほしい。
三日坊主にならずにエクササイズを続けて、その成果をこのブログに書くぞ…!

最近食べ過ぎているミントキャンディ。糖衣のパリパリと中のシャリシャリが癖になる。

今日のコミュニケーション
コミュ障には何気ない会話も頑張りポイント。今日の頑張りポイントを記録しておきます。
・昨日&今日 なし。
人と会わずに共有キッチンから戻って来れた日はガッツポーズしちゃう。
コミュ障に効くと言われている音読は継続中。


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