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奄美群島の思い出

鹿児島県は南北に600km。
最北の獅子島から最南の与論島まで。
同じ県内で、これほど旅気分が味わえるところは少ないのではと思う。

中でも、奄美群島が好きだ。
本土に帰ってくると、あれは夢だったんじゃないかみたいな気分になる。 
体は帰ってきたけど、心がまだ帰ってこないというか。

行った順にご紹介します。

与論島

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サンゴ礁に囲まれた地球とは思えないほどの絶景。
百合ヶ浜にも出会えて大満足。こんがり焼けたようです。 

一人旅だからこそ、いろんな人と出会いました。 

居酒屋のカウンターでトビンニャと島らっきょうを分けてくれたお姉さん。

晴天の百合ヶ浜を見たくて7日間も粘って滞在してた大阪のおじさん(一日目で見れた自分ラッキーすぎる)。

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百合ヶ浜。天国かな。


何も言わなくてもお客さんの家のそば(バス停ではない)で停車する地元密着型バスの運転手さん。

そして、同宿で夜に海辺で星とか旅の話をしたショーンさん。

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島旅の良さがめいっぱい詰まった3日間でした。

この一杯

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唯一の蔵元である島有泉。居酒屋ひょうきんの島タコと共に。

徳之島

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どこまでも続くサトウキビ畑と綺麗な海! 
沖縄や与論のコバルトブルーとは違う奥深い青さ。

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チロルっていうスナックにしか見えないレストラン、カツカレー美味しかったな。

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道によく牛が歩いてます。
闘牛大会の景品は軽トラと妊娠牛!

終始風が強かったけど、展望台からのダイナミックな景色は忘れられません。
軽自動車を借りてのんびりとラジオ流しながらの散策。 
心が洗われた気がします。

この一杯

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徳之島には奄美大島にしかわ酒造と、5蔵の共同瓶詰会社として奄美酒類があります。
島限定のまぶらってぃ!
亀津の宿で一本しこたま飲みました。

奄美大島

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奄美出身歌手の歌が好きでiPhoneに目いっぱい詰めていったけど、レンタカーが旧式で聞けず。。。音楽ほしいと思って唄島プロジェクトのCD「懐かしい未来へ」を名瀬のヤマハで入手してずっとかけていました。

道中ほぼ曇りでしたが宇検村から大和村に抜ける景色の良いところだけ奇跡的に晴れてくれました。「晴れてゆく天(そら)、満ちてゆく海」という歌詞とリンクして感動しました。

鹿児島第2の繁華街は川内でも霧島でも鹿屋でもなく名瀬の屋仁川通りって話は本当だと思います。繁華街が生きていて、泊まって飲み明かしたら楽しそうな店がたくさんありました。 

この一杯


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決められぬ(笑)
飲み放題800円につられて飲みすぎた。
れんと、まーらん舟、浜千鳥乃詩、里の曙、せえごれ、まんこい、六調、珊瑚、長雲一番橋。。。

喜界島

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まさに理想の南の島!
そして、人が親切すぎるところでした。
見学を快く引き受けてくださった朝日酒造の方々。
的確な島ガイドまでしていただき、良い景色や美味しいものを楽しむことができました。

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ゆいカフェのお姉さん。 おかげでスギラビーチの夕焼けを見ることができました。 すぐ近くで見れたオオゴマダラも綺麗でした。 

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隆起サンゴ礁でできた島ということが分かる。

この一杯

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喜界島には2蔵。喜界島酒造と朝日酒造。
名物のヤギ刺しと夜光貝に朝日酒造の飛乃龍をあわせて。

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夜、SABANIで出会った方々。 初対面のはずなのに、奄美民謡に合わせて太鼓まで叩かせてくれてありがとうございます笑
六調では珍しくはっちゃけてしまいました。 昔キャパルボの島フェス行ったときに、ふもとさんから六調は楽しく踊るものと教わって、さっそく実践できてよかったです。 

沖永良部島

未踏!いつか行かねば。。。

以上!
世界がふつうになったら、まず奄美群島を味わいたいなあ。
とてもオススメです!!


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