お酒と土地の関係
お酒はその生まれた土地で飲むのが一番うまい。
村上春樹の「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」にもこうあるし、サントリー平社員の開高健はドイツ訪問中に社長佐治敬三に向けて、「ここの空気を持って帰れたらサントリーのビールはもっと売れるのに」と言ったそうな。
流通の最適化した現代においてもそれは変わらない。
ウィーンのホイリゲで飲んだ自家製ワインのうまいこと!
宮城峡蒸溜所でたらふくウイスキーを飲んだ
山崎も行った。
この頃は12年も飲み放題だったな懐かしい。。。
日本酒求めて日本中旅をしたし
泡盛なら沖縄
鹿児島はさつま揚げと焼酎よね
その点、ビールは土地土地でみんな違ってみんないい。
メコン川でのそばで飲んだサイゴンエクスポートのさわやかなこと!
台湾の屋台ならフルーツビール
この自由さ
ソウルのビールは辛いものに合う
香港の洒落たバーで
シンガポールのチキンライスと
イスラム教徒の多いマレーシアだってカールスバーグがあるのだ
ビールは世界中にあって、笑顔で飲むのが特徴のお酒。
次からはいろんな酒について話していきたい。
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