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「こだわり」ってあったほうがいいのか?

先にわたしの結論をいうと、
こだわりがあったほうがいいかどうかは、
正直、本当に本当に
どっちでもいいと思っている。

ちなみに、わたしは
どっちかというと
物事に対してそこまで
こだわりがないほうだ。

いや、たぶん普通の人より
はるかにこだわりがないんだと思う。

たまに変なこだわりはあるけど。

普通のことにこだわりがない人は
変なところでこだわる説がある。

でも、比較的、大抵のことは
どっちでもいいって思っている。

「どっちでもいい」って言うと
「どうでもいい」と解釈されることあり、
でも、この2つはまったく違うものだ。

「どうでもいい」は
興味がないときに使う言葉で、

わたしは、「どっちでもいい」と言うと、
けっして興味がないのではない。

心の底から文字通りの意味で
どっちでも「いい」と思ってるのだ。

どうでもいいときは
どうでもいい態度をしているはずw

とにかく、こだわりがない。

一方で、こだわりのある人と話すの大好き。

こだわり強い人の頭の中は
とてもおもしろい。
すごくおもしろい。

永遠と聞いていられる。

自分の知らない世界を
のぞいてるような感覚だろうか。

たぶん昔からリーダーではなく
サブリーダーとか、副部長とか
ナンバー2になることが多くて

自分は何もイメージもなければ
こだわりがなく
やりたいことがないのでw←

誰かのイメージを実現するのを
サポートしたり、応援したりするのが
好きなのかもしれない。

そうなんだよね。

いつもいつも自分の中には、
絶対的な正解がないんだ。

この角度から見たら「A」が正解だけど
違う方向から見たら「B」も正解みたいな。

だから、ちょっとだけ、
自分の意見ない人みたいになる。

結局どっちでもいいってなる。
だって、絶対的な正解はないから。

自分が正解!と決めない限り
正解は存在しないじゃない?

正解って決めの問題で、
正解と決めたものが正解だ。

わたしみたいにこだわりない人は
正解を決めてない人たちだと思う。

一方では、
絶対的な正解は存在しないけど、
こだわりがある人は
自分の中の正解がちゃんとある。

こだわりがある人は、
自分の中のイメージがある。

世界の素晴らしい音楽や芸術たちは
そういうこだわりのある人たちの
頭の中から生まれてきた。

こだわりがあればあるほど
いいものを作れる。

それは間違いないと思う。

だからおもしろい。
とてもおもしろい。

だからこだわりある人の世界観が好き。

そうやって自分と対照的な考えや
正反対のものに触れるのは好き。

そして影響受けやすいから
いい!と思ったことは
すぐやってみたりする。

で、合わなかった!と思ったら
すぐポイしちゃうw←

本当になぁー
影響受けやすいのか受けにくいのか
自分でもよくわからない。

なんでも捨てれるから
自分でも自分が怖いw

唯一捨てないのは
自分が大事と思う人たち。

他人とそれ以外のことは
秒で捨てる。

いいと思ったことはすぐ
やってみよう!!ってやってみるが
最終的にはいつも染まらない自分。
そこにとらわれない自分。

何でも続かないことが欠点だけど
そんな自分も好きだ。笑

そのかわり、引き出しは多いから!
(無駄にポジティブw)

結論、こだわりない自分が好き。
そしてこだわりある人はもっと好き。

ただ、よく考えてみると
けっしてすべてにこだわりが
ないんじゃなくて

冒頭に書いたように
普段こだわりがない人ほど
変なところでこだわる。

わたしが、唯一って言っていいぐらい
ものすごくこだわりがあるのは
「矛盾があるかどうか」ということ。

考え、思想、行動、言動。

何が正しいとかじゃなくて
矛盾していると、ものすごく気になる。
異常に気になる。

矛盾している理由を知りたいってなる。

とくに人の行動に矛盾あると気になるw

人の言葉には、常に矛盾あるけど、

行動にはそこまで矛盾ないんだよね。
うまく説明できないけど。

ふっとしたときの表情や
細かいところで出るその人の癖
何げない一言。

無意識な行動に本心がある。

そこがその人の素顔だったりする。
それをただ観察するのがとても好きで
もはや変態だなって思う。

めんどくさい人間だって自分でも思うw

でもこの世には、
人間ほどおもしろいものって
他にないんじゃない?

で、その矛盾にこそ
本心が隠れている気がするから
矛盾に目がいくし、

自分の矛盾にもすごく敏感。
だから、自分の矛盾に関しては、
矛盾しなくなるまで
矛盾を突き止めますw
(こわっw)

まぁ、ただの趣味だね。

というのも、矛盾していることを
許せないとなると、
それは執着になるのでよくない。
とくにそれを他人に向けてしまうと
毒でしかない。

だから、人の矛盾はあくまで
観察の対象ぐらいがちょうどいい。
人間だもの!


そうそう、たまに、
矛盾している状態が
矛盾していない場合もあるんだよね。
(はい、意味不明ですね)

矛盾しているほうが
いいこともあるってこと。

そんな感じで!
こだわりと矛盾の話でした!

おしまい。

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