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AIに頼らず書きたい文章もある

ものすごく久しぶりに文章を書きたくなった。

久しぶりにnoteを開くと
AIが文章を書くお手伝いをしてくれるらしく
さっそく少し触ってみた。

すごいな〜と思いつつ、
そもそもここに書く目的は
誰かに読まれるわかりやすい文章を
書きたいのではなく
自分の心の中にある想いを
言葉にしたいだけなのに
AIに提案される必要はなかった。

いったんやめておこう。

AIにやってもらいたいことと
やってもらうべきじゃないことってあると思う。

自分の心の中は
下手くそでもいいから
自分の言葉で表現したい。

それもサボり始めたら
植物になってしまいそう。

AIの技術がどんどん発展して
人間に残るものはなんだろう。
こんな世の中だから
それをよく考えるようになった。

未来はある程度予測しても
完全には予測できないから
結局わからないけど。

でもたぶん「表現すること」は
どんなにAIが発展しても
残るものの1つではないかと思う。

人の役に立ちたいという熱意で
頑張れる人もいるけど
表現自体が目的なこともある。

わたしはそういうタイプで
誰かの役に立ちたいとか
本当は思ってないなくて
好きに自分の世界観を
表現したいだけなんだと思う。

それが人に認められたら嬉しい。
認められなかったら悲しい。

そう、所詮自己満足を
人に認められたい自分勝手な欲。

でもその自分勝手な欲こそ
人として健全かもしれない。

認められたい欲があるからこそ
自己満足が少しだけ自己満足じゃなくなる。

行き過ぎた欲は人を傷つけるけど
ほどよい欲によって
結果的に人のためになることができる。

純粋な気持ちで
人のためになることを
まだまだできない自分だ。

いつかその領域にいけるように
やっぱり自分の欲に正直に生きること。
今はそれを大切にしようと思う。

話を「表現」にもどそう。

結局、自分を表現するのは
自分自身しかいないので
これに時間を使いたいと思う最近。

どんどんデジタル化が進んで
AIにいろんなことが代替される
世界を想像したときに考えるのは
やっぱり一周まわって
アナログ的なこと手作りに
より価値が生まれる気がする。

前提として技術の進化を
否定的に捉えてるわけではない。

もうこれは止められないことで
AIと仲良くし、共存し、
AIをうまく活用できるようになる。
これはとても大事で
今も仕事でバリバリやってる。

だから考えてしまうのかな。

この流れに無思考で乗るのではなく
AIに渡したい仕事と
そうじゃない仕事が何か。

それを判断する能力こそ
1番大事なことで
人にしかできないことかもしれない。

自分の想い自分の世界観を
表現できるのはわたしだけ。

AIはただの手段。

ここ数年は、
いろんなことをインプットし
いろんな人と話し
いろんな情報に触れてきた。

これからはそれを少しずつ
表現するフェーズにきたかもしれない。

note、更新していこう。

Karo

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