マガジンのカバー画像

書くことについて 二人のひとりごと

7
ライターで友人のマツオカミキさんとの交換ノート。 「書くこと」をテーマにした、手紙のような、ひとりごとのような文章。
運営しているクリエイター

#ライター

書くことは愛情表現だった。

書くことは愛情表現だった。

私がインターネットで文章を書くようになったのは、今から15年くらい前のことです。友人にすすめられたブログで文章を書くようになって、それから、これまたすすめられてはじめたmixiで、毎日、日記のようなエッセイのような文章を書くように。

その頃から文体について言われることが多くて、自然と、私は自分自身の文体というものを意識するようになりました。

ライターで友人のマツオカミキさんとはじめた、「書くこ

もっとみる
取材記事、エッセイ、小説。それぞれの書き方と結論について。

取材記事、エッセイ、小説。それぞれの書き方と結論について。

この交換ノート企画のお相手、マツオカミキさん(以下ミキティ)とは、季節ごとに一回、会って話をする。

私たちは、たぶん、根本的な価値観は似ているのだけど、その他の細々とした部分がことごとく違っていて、その同じところと違うところをずらりと並べてみて、「ああでもない、こうでもない、ああだね、こうだね」と語り合う。そんな時間を持てる相手がいるのは幸せなことだなあと、いつも思う。

ミキティも私も、お互い

もっとみる
書く環境、書く道具。

書く環境、書く道具。

同じライターで友人のマツオカミキさんとの企画、「書くことについて 二人のひとりごと」。担当2回目の今回は、ライター歴3年の私の書く環境や道具について、自己紹介も兼ねてお話ししようと思います。

すごいノウハウがあるわけでもありませんが、なにかの参考になれば。

■プロフィール

まずは、私のプロフィールを簡単に。

フリーライター3年目。その前は、10年くらい会社員で人事やキャリアカウンセラーの

もっとみる