一生懸命愛しているのに相手からは大事にされなくなる理由
湘南に暮らす心理カウンセラー
渡辺サヤです
本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
ともさん
ご相談いただきましてありがとうございます。
相談文を読んでいて、「ああ。本当に頑張ってこられたんだな。辛かっただろうなあ」と感じました。
思春期にあまりにも辛いことが重なり、「自分の人生なんて」って思っていた時に、旦那様に出会ったので、「この人は大事にしよう!」「私と幸せを繋いでくれる架け橋だ!」とそんな風に思いましたよね。
だから、この人だけは!!という思いから一生懸命に旦那様を愛してきたと思うのです。
この気持ちって全然悪いことではないし、むしろ素晴らしいことだと思うのですが、そこに、「犠牲」が入ってしまうと、
みたいなことになってきます。
要は、自分を差し出す代わりに、自分を幸せにして欲しい
と思ってますので、これってやっぱり自分を大切にできていない状態で、パートナーも大事にしてくれなくなってしまうことが多いです。
今のともさんは、
「良い女(聞き分けが良く、尽くす女)じゃないと愛されない」
とか、
「わがままな私は受け入れられない」
そんな気持ちがあると思います。
本当はそんなことなく、大変魅力があるのにも関わらず、お母さんとの関係性から培った「思い込み」が、そんな感情をともさんの深いところに抱かせるのだと思います。
たしかに、ともさんのような優しく、器が大きい女性というのは、反射的に、相手をその場面で許せてしまう分だけ、パートナーシップの問題では、自分を大切にするってことと、相手を許容することと、境界線があいまいになりやすい傾向は出てくると思います。
しかし、愛情って時には厳しさが必要ですよね。
ともさんもお母さんなのでご存じだと思いますが、子育てで例をあげると、子供って時には突き放して本人に考えさせたり、自分でやらせたりすると、子供の自立心って育っていきますよね。
それと一緒で、男性に対しても同じことが言えると思うのですよね。
では、どうすれば今よりも良い方向に向かうかというと、
「自分をもっと大切にしてあげること」
自分の悲しい、寂しい思いを我慢したり、無視しないであげること。
何かあったら自分のせいにしないこと。
だと思います。
「私ってこんなに優しくていい女なんだから」
「私って3人の子供たちのお母さんなんだから」
そんな言葉をいつも自分にかけてあげて欲しいです。
たとえ、子供たちの父親であっても、3人の子供たちは、お母さんが誰かに傷つけられて悲しい思いをしていたら嫌だと思いますよ。
夫の態度が良くないときなどは怒る権利は十分ありますし、怒って自分のプライドを守ってあげてください。
普段夫が優しくたって、いけないものはいけないんです。
「私にそんな態度をとらないで欲しい」と伝えても良いと思いますよ。
きっと、怒ったり感情的になるお母さんを見て、たくさん傷ついてきたので、ともさん自身がその部分というのを非常に恐れ、嫌い、抑圧しているんだと思うのですよね。
この機会にお母さんとの関係性を見直してみませんか?
お母さんにお恨み帳(お母さんに対しての怒りを書くノート)を書いたり、
感謝の手紙を書いたり・・・
ともさんが幼い頃から抱えてきた感情を癒すことによって、当時の思い込みが消え、自分に対して「愛されてもいい」と許可を出せるようになれれば良いと思います。
個人カウンセリングでしっかりサポートが出来ると思いますので、良ければ公式ラインからご連絡くださいね!
母は強し!ですよ(^^)
渡辺サヤ
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