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男性心理を考えなくなったらパートナーシップが楽になった

湘南に暮らす心理カウンセラー 
渡辺サヤです。

ロックマン、野良猫を追いかけるうちに
自分がちょっぴりロックマンになってしまった私です。

恋愛もそうですが、職場の人間関係も、家族間でも、

ギクシャクしたり、喧嘩したり、嫌な思いをした時には、相手が何を考えてるのか?って考えますよね?

確かに、相手の気持ちを考えて寄り添うことは素晴らしいことです。

しかし、私の場合だと、パートナーシップについては、相手の気持ちを考えなくなったから、うまくいってるんじゃないかなあ。と思うことが多々あります。

確かに、男性心理を知識として持っておくことは大事です。

相手を知ることで、自分を必要以上に責めないでも済みますしね。

しかし、相手の気持ちを考えているうちに、つい、自分の気持ちを忘れてしまうようんですよ。

「優しい人」や「譲る癖がついている人」はどうしても相手の気持ちを理解しようとするとその傾向が強くなりますね。

***

「自分と相手との境界線をはっきり引きましょう!」

そんな風にカウンセリングや恋愛本でも言われているので、頑張って意識してみるんだけれど、相手のことが大事である分だけ、これが結構難しい。

線引きするのと同時に罪悪感も出てきますからね。

良い子ちゃんだから仕方ないのかもしれないけれど、そこが自分の良さでもあるわけだし、、

「自分を優先しましょう!」ってたとえカウンセラーや友達に言われたとしても、今更出来ますか?したいですか?

ただの同僚や遠い友達くらいの人に対してだったら、そりゃあきっちりと線引き出来ると思うんですけどね。

***

だから私はパートナーの気持ちをそこまで考えなくなりました。

そう。心理的距離を作っているのは私のほう。

自立男性を追いかけて、たくさん傷ついてきたから、気が付いたら私が親密感の恐れを持ってしまっているんだとも思います。

しかし、それでよいのです。

感情に巻き込まれないで穏やかに暮らせるし、何よりも、、

パートナーが本当に困ったときには、すぐに手を差し出してあげられる自分で居られますからね。

渡辺サヤ

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