人が傷つくときの多くは、自分の才能や魅力を受け取っていないとき
湘南に暮らす心理カウンセラー
渡辺サヤです
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さて、本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
Kさん
ご相談いただきましてありがとうございます。
とっても辛い気持ちが伝わってきました。
好きな人には色々してあげたくなるし、会いたいからつい合わせてしまう。
これって普通のことですし、どうかそんなにご自分を責めないでください。
ほんの少しでも楽になっていただければと、私から回答させてくださいね♡
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たとえ自分を大事にしてくれなくても、自分が好きになった男性はずっと好き、そんな感覚持つ方もいます。
実際に私もそうです。
それってその方の持って生まれた性質もありますので、それ自体がいけないわけではないと思うんですよね。
好きだったら酷い扱いをされても、彼がいなくなれば当然寂しいです。
しかし、自分を大切にするって考えたときに、
彼のことは好きだけれど、自分をこれ以上雑には扱わせない。
そんな思いから、彼と離れることで自分を守ることが出来れば、ハナマル💮だと思うんです。
Kさんはそれが出来たじゃないですか!
だからKさんのしたことって決して間違ってなんかないし、非常に賢い判断だったと思うんですよ。
問題なのは、賢明な判断をしたのにも関わらずKさんがご自分を責めているところです。
恋愛に限らず、いつも自分を責める癖や、なんだか自分が間違っているような気がするとか、そんな感情を抱くことが多くないですか?
そして、そんな感情を抱くようになったのはいつからでしょう?
Kさんが私のカウンセリングに来たら、そんなことを聞いてみたいと思います。
人は不完全で当然なんですが、自分対して、特に不完全さを感じている場合には、そこに申し訳なさや自信の無さがセットでついてきます。
すると、やっぱり誰かにそこを補ってもらいたくなります。
こんな自分でも愛されるということを証明したくなります。
無意識なのか意識しているのか、ここは個人差があると思いますが、愛してもらう見返りとして、先に自分が与えすぎてしまったりします。
でもここは、優しい方や愛情深い方の罠でもあり、その時は本当に「やってあげたい」って思っていることも多いので、なんとも言えないんですが・・
このようなことを意識することで、いろんな場面で、
「自分の本当の気持ちってなんだろう」
って立ち止まって考えるようになれば、深く傷つく前に自分を守ることが出来るようになると思うのですよね。
そして、お付き合いしているときに自分を犠牲にして与えたにも関わらず、自分が愛されることの証明が出来ないと、どうしてもその思いが「執着」として残ってしまいます。
彼への好きが小さくなっても、自分の良さをわかってもらいたいっていう気持ちが、解消されずに残っている場合、執着してしまったりするんですよね。
Kさんが今後気を付けていきたいところとしては、優しさや愛情深さをもっと大事にしてあげましょうってことだと私は思いました。
起きた出来事は、非常に傷つくことだったと思います。
私も同じような経験がありますが、その時はなかなか立ち直ることが出来ませんでした。
しかし、起きた出来事から、Kさんがもっと自分のことを知り、自分の魅力や才能を改めて受け取るきっかけになってくれたらいいなあと思います。
人が傷つくときというのは多くの場合、自分の才能や魅力を受け取っていないからであることが多いと感じます。
そして、優しい女性というのはやっぱり強いです。
跳ね除ける強さじゃなくて、相手を受容したうえで、自分とは線引きできるような、しなやかな強さを持っていると私は感じています。
他の人と自分を比較して落ち込んでしまうこともあると思いますが、それはご自分の才能ゆえのことだからなんですよね。仕方がない・・・
私で良ければ伴走致しますので、公式ラインからご連絡ください。
Kさんのバランス感覚を養うようなお手伝いをさせていただきます。
そして、人に求めてもらわなくてもある程度、自分で自分のことを認めてあげられるようになることが大事だと感じました。
バランスが整うと、自分を傷つける人との縁は切れて、自分を大切にしてくれるような人たちに囲まれるようになりますよ♡
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