長年連れ添ったパートナーとの別れ
おはようございます。
本日も見ていただきありがとうございます。
長年連れ添ったパートナーとの別れ
といっても離婚の話しではありません。
15年間、乗り続けていた車を手離した。というお話です。
息子がまだ幼稚園だった頃、新車で今の車を購入しました。
それまで乗っていた車は、新婚当初に買った中古車でしたが、エアコンがずっと不調。さらに僕の運転が下手くそだったためあちこち傷が目立ち、奥さんの不満が爆発寸前。
意を決して人生で、初めて手に入れた新車でした。
なので、購入当初は大事に大事に、休みのたびとは言わないまでも、月に一度は必ず洗車して大切に乗っていました。
家族で何度もドライブに出掛け、やっぱり新しい車に乗っていると気分も上がり、ハンドルを握る時は、いつも少しだけ誇らしい気持ちになりました。
何度かの引っ越しを経験し、その時も沢山の荷物を運び大活躍してくれました。
時は過ぎ、息子の成長とともに家族で出掛ける機会はめっきり減り、
近所のスーパーへ買い物に出掛ける位しか活躍の場はなくなりました。
運転は相変わらず下手くそだったので、先代と同じ箇所にいくつも傷をつけてしまい、
細かな塗装の剥がれ、内装もヨレヨレでいつしか洗車も全くしなくなりました。
走行距離は短くエンジンは絶好調、でも脚回りはガタガタでタイヤも交換時期を向かえ、今回7度目の車検の見積りは金額がはね上がってしまいました。
恐る恐る妻に伝えると、直ちに却下。
敢えなく廃車にする事が決定したのです。
(続きます)
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