ワタシのシャドーイング練習法②
昨日に引き続き、第2弾!
ワタシのシャドーイング練習方法をシェアしたいと思います^^
第1弾はこちら↓
2回目の今回は、シャドーイングをやるまでの準備について
書いていきたいと思います。
・・・え、教材も選んだし、もうあとやるだけじゃないの?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
シャドーイングは、その前の準備をしっかりやるかやらないかで
効果が断然違う!!
とワタシは思っています。
理由はシンプルに1つ。
何を話しているのかわからないものをシャドーイングしようとしても
限界があるから。
と言うことで、ワタシがやっている準備、3STEPをご紹介します。
①スクリプトを30秒〜1分半の長さになるように分割する
毎日・少しずつ・コツコツと
がワタシの英語学習のテーマ。
いきなり10分のプレゼンを全部シャドーイングしようと思うと、
心が折れてしまうので、細かくまずは分割します。
知らない単語が多めであれば、30秒くらい、
優しめな文章が多ければ、意味の区切れ目に合わせて1分半くらいまでを
目安にしながら区切っていきます。
全部で10前後の塊になるように区切っています。
なぜこの数字なのかというと、
ワタシの練習法では、この1つの塊を3日間連続で練習するから。
1つの塊に3日かけるので、10個だと1ヶ月で終わります。
前回の記事にも書いたように、1ヶ月以上同じプレゼンだと飽きてくるので、
ワタシにとってはちょうどいい長さ。
②わからない単語、フレーズの意味を調べる
ここをすっ飛ばすと、シャドーイング練習が
ただの英語モノマネ選手権になってしまうので
絶対にやるべきところ。
ワタシはいつも、わからない単語やフレーズの意味を英英辞典で調べて
コメントを残す形で書き込んでいます。
英英辞典で使っているのはこれ。
ここで気をつけているのは
「単語を覚えることには注力しないこと」。
あくまでも目的はシャドーイングなので、
話しているうちに覚えられたらラッキーくらいの感覚でいます。
だからといって調べて満足!ではなくて、
この後のステップの音読の際に、
訳の補助があれば自分で英文を訳せている状態を目指しているので、
覚えなくてもいいけど、理解はマスト、という感じです。
(伝われ・・・!)
③音読する!
はい。音読です。声に出しながら読んでいきいます。
音読する理由は2つ。
・口を英語にならす
・口で話すスピードで英文の意味を理解していく
英語を話すのに必要なのは、英語脳だけではなくて、
日本語に慣れきった口を英語にも慣れさせる
という筋トレもなんです。
ワタシたちは学校の勉強の中でたくさんの英文を読んできていますが、
全て頭で読んでいて、口を使ってきていなかったと思います。
日本語と英語、発声方法、口の使い方が違うので
意味は簡単そうな英語でも早口言葉みたいに口が回らないことって
最初はよくあるんです。
なのでここでは、黙読ではなく、音読、をするようにしています。
さあ、ここまで準備が整ったら、
シャドーイングに入るまで後もう一歩!!
実はもう1つシャドーイング前に必ずしていることがあります。
次回はそちらも含めた完結編!お楽しみに〜✌️
もう少し詳しく聞きたい!という方、
引き続き無料カウンセリングも受付中です^^
KARIN
第3弾はこちら↓
この記事が参加している募集
非営利の寺子屋を作りたい。子どもたちに英語・日本語を学べる場所を無償で提供したい。そんなワタシのチャレンジに使わせていただきます。