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心療内科に行くまでに

これまで何回か、心がやられました。仕事、プライベートなどが原因でした。しんどかったです。ドクターから診断つけるよ、と言われたこともありましたが、何とか踏ん張りました。今も通院中ですが、だいぶ元気になってきたので少しまとめてみたいと思います

〇初診までが長い!
初めて行く病院は初診までが1~2か月先だったりします。それまでごまかしていろということか・・・。絶望する気持ちになりますよね。他の病院をあたってもそんなかんじかもしれません。心療内科は診察も時間が掛かるし、人気なので・・・・。仕方ないのでどうしようもない気持ちのまま1~2か月待つことになります。

〇てっとりばやく気分を変えるには
とにかく話す相手がいたほうが、気がまぎれます。美容院、整体、心療内科以外の医者などの予定を週末入れます。無理やりにでも人との接触を作ります。辛い気持ちなど話さなくてよいので、親と話す。今は難しいかもですが食事も有効でした。あとは好きなものを食べましょう。私は食べることが好きなので、週末はいつもの3倍くらい、お肉やお酒を飲みました。果物も少し奮発して美味しいものを買って食べました。
お金は多少かかってもいいのです。病院代、治療代だと思いました。

〇薬を買う
寝られない、疲れるなど、症状があれば薬局にも薬が売っています。薬剤師の人に相談して買うのも手です。市販薬は少し高いイメージですがお医者さん代込みだと思って買えばまあ手軽ですかね。私は睡眠導入剤や漢方を飲んでました。

〇筋トレする!!
心療内科の先生曰く、運動は有効だそうです。天気が良ければ外に行ってジョギングすると、季節を感じられます。あとは室内でもいろいろな動画で運動できますね。好きな音楽をBGMにしたエアロビなどもよいかも。

〇福利厚生を活用!!
私は教員をしているので共済組合や互助会的なものが利用できます。これらの福利厚生でなんとかならないか、探ってみました。そのなかで利用したものをご紹介します。

①カウンセリングを受ける
私の自治体は認定心理士のカウンセリングを年〇回、無料で受けられます。これは割と予約が取りやすかったです。数年前から利用しています。
カウンセラーさんとの相性もあるかと思います。私はたまたま、同性のよく分かってくれる方に巡り合えました。(苦手なカウンセラーさんもいました)ただ辛い気持ちを話すのは苦痛なものです。行く前に文章を作って渡しました。時間も節約できます。

②電話相談を受ける
福利厚生でメンタルヘルス相談という電話番号が載っていたので、電話してみました。こういうのってなかなか繋がらないイメージですが、わりとすぐつながりました。めちゃくちゃ優しい女性が出てくれ、しばらく話しました。とても楽になりました。話したくない、というときはお勧めできませんがその方曰く、本筋からそれてもいいんだそうです。寝る前に定期的に話しに電話する人もいるとか・・・。


〇終わりに
心療内科に行くまでの期間の過ごし方を簡単に書いてみました。
私もこれまで、心が折れそうになったこと何度もあります。最低限の家事で月曜日を迎えることもありました。外との接触などで気分を変えるなど、自分を無理やりにでも動かさないと全然だめでした。いまもそう前向きにはなれません。(性格的なものもありますが。)

予約はずいぶん先だな、と思っていても、いつか必ず来ます。自分の機嫌を取りつつその日その日を過ごせたらいいなと思います。

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