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自分語り。名前の由来とこれから。

みなさん、こんにちは挨拶が遅れましたカリックと申します。
これからも更新していきますので、よろしくお願いいたします。

まずはカリックという名前の由来についてお話させてください。
私が15歳だった頃、『ガンガン』という漫画雑誌に連載されていた『マジックマスター』という漫画からマジックにハマりました。

月刊誌だったので種明かしされる次の回が出るまでの一か月間、トリックを考える遊びを楽しんでいました。答え合わせをして当たっていた時はとても興奮したものです。

次第に考えるだけでは物足りなくなり、実演できるように練習し始めました。はじめは、どうしたら練習できるかすらわからないまま見様見真似でやってました。

それでも旅行先で買ったトランプをいじり倒してファン(手元で扇状に広げるアレ)や、スプレッド(机など平面にカードを広げるアレ)ができるようになりました。そうやって一人で楽しんでいました。

そうしているうちに、鏡で練習している自分の目をごまかせるくらいになっていきました。それから、少しずつ人に見せるようになっていきます。

当時、TV番組でもマジックが流行していました。
他人が自然とマジックに興味を持ってくれやすい雰囲気だったので、引っ込み思案な私には追い風でした。

学校でマジックを披露してから、徐々に手品をする人というイメージが定着すると、いつしか誰かが私のことをカリックと呼ぶようになりました。

私の名前の一部とマジックを足した呼び方という事でした。私はその名前をもらって、マジックをするときはこの名前を名乗っていました。

マジック以外の場でもカリックという名前を使うようになり、気が付いたら自分のアイデンティティになっていました。
今ではこうしてnoteだったり、Twitterのアカウント名として使っています。

今ではマジックを披露したり練習する機会はめっきり減っていますが、マジック好きは生きています。技術も知識も少ない私ですが、マジックをもっと広めたいという思いがあります。

どうしたらマジック業界に貢献できるだとうかと考えていまして、今現在、試作中なのがマジックと物語の融合です。
つまり、自分がマジックに誘われた時と同じように、作品の物語と「私」の物語が融合して、マジックが自分事になるようにしたいな、と。

多くの人はマジックに触れる機会なんてテレビなどで見るとき以外はほとんどないはずです。興味深く見ていたとしても、種を追求したり、自分でやろうなんて人は少ないものです。

マジック業界のお客さんっておそらくマジシャンの割合が多いんじゃないでしょうか。他の業界に比べてお客さんの人口が少ないのでは?と疑問に思ってしまいます。長くマジックバーで経営されている方もいらっしゃるので、純粋にマジックを見に来るお客さんもいるとは思います。
調査をしたわけでもないので、本当のところはわかりませんが。

ということで、実際がどうかはわかりませんが、マジック人口を増やしたいという問題意識があります。そこで新しくマジックを始めたいと思ってくれるようなコンテンツは作れないかと妄想しています。
これから色々と試しながらやってみたいと思います。

というわけで、カリックという名前の由来と今後やりたいことの話でした。

追記 2020.9.15

というわけで、一つ目のコンテンツが出来上がりました。

追記 2020.12.3

僕の性格について占ってもらった結果を公開しています。当たってます。


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