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絵本コンサルを受けたら、行きより元気な気持ちで帰宅した

今日、私は前々からnoteにも度々でている
内田早苗さんの絵本コンサルを受けることかできました。

絵本コンサルとは…
どんな絵本を読んだらいい?
読み方がわからない、聞いてくれない、
読んでる途中でいなくなる、
など、絵本を読むことについてでも
その解決方法を話してくれると思います。
(さなえさんに返せない質問はないから)

でも、私の場合
三姉妹ママ、長女は今年5歳。
絵本も少しずつ集めていて
上の子たちに絵本は読んで過ごしているし
今までのさなえさんの講座や
発信しているものから
受け取った心持ちや技もあります。

それでも今日、絵本コンサルを受けて改めて…
さなえさんはすごい!
なにがすごいって
私は自分の気持ちも見逃さないよう
過ごしていると思っていたけど
そんな私でも気づけずにいた
もやを…
むしろ少ししこりになりかけていた気持ちを
そーっと見つけて、ふっと解消してもらい
心が元気になりました。

最初に悩みを打ち明けたわけでも
そもそも悩んでるつもりもなかったのに
最初の話題が…

“3人目のプレッシャー”
3人目だからもう余裕でしょ
などと言われることの切り口から
あ〜それよく言われるなぁ
くらいの気持ちで聞いていました。

子どもは1人1人違うし
それぞれ状況だって違うんだから
子どもの数は関係なくそれぞれある。

と、話しを聞いているうちに

三女に時間をとれてないことが
三女と向き合ってない気がしている。

上2人を怒っているところばかりみせて
この環境いいのかなと思っている。

当たり前だけど長女が赤ちゃんのときは
こんな怒ってる自分を見せてない。

と、思っていたことが浮かんできて
それを言葉に出して
さなえさんに伝えると
自分のごちゃごちゃしていた気持ちが
少しずつ整理されていくのを感じ
そこで少しうるうるしてきていました。
(え、私泣くキャラじゃない!とかも思ってた)

そこから絵本と子どもと過ごし方
たった1,2分で読める絵本だけど
その読むときの気持ちの向け方
その気持ちの向け方で
子どもだけでなく自分も満たされるということ

読んだあと10秒待つと言う話で
数えているのを聞いて…
たった10秒だけど最近待てていたのか?
と、振り返っていると
次から次へとこれしてあれして次は自分だ!
と、長女と次女に捲し立てられ
はいはいはいはいと流れ作業になって
その時の自分の気持ちはどこを向いていたんだ?
と、そもそもそこに気持ちはあったのかな
そんなときまだ話せない赤ちゃんの
三女はどうしていたっけと思っていたら
溢れるものがあり涙が出ました。

そこでさっきの

絵本を読むことで
子どもだけでなく自分も満たされる

私、最近満たされてなかったんだなと
そこからいろいろ溜まっていたことが
見えなくて気づけていなかった

たった数分で読み終わる絵本を
“子どもたち”ではなく“その子”に気持ち向けて読む
終わったらたった10秒待つだけ

たったそれだけをしたらいいのかと思うと
少しのしこりがふっと消えてなくなり

そして晴れた気持ちで
三女のために絵本を選びました。
その時間も決して長いものではないけど
それは三女のことを思って過ごした時間で
とても大事な一冊になりました。

子ども連れでおでかけは
帰宅時、なかなかの疲労感なのに
今日は行きより元気な気持ちで帰宅した私は
寝る前いつものように
長女次女にわちゃわちゃと騒がれて
絵本時間に入っても
一冊ずつどの子に読んでいるか気持ちを向けて読み
今日の楽しかったこと
何度もいう子どたちの話しを
たくさん聞けました。

それをゆったりと聞けた自分が
少し誇らしかったです。

そんな気持ちになれることを気づかせてくれた
さなえさん、本当にありがとうございました。