急に涼しくなった上に、いきなりの超乾燥。
わたしのお部屋にはギターが3本あるから、湿度に気を使うの(割れたり曲がったりしちゃうからね)。お部屋の2箇所に湿度計を設置しています。
鼻が痛い…と目が覚めたら湿度が38%!!ひぃぃぃ。鼻血でちゃう。アラフィフのお肌はバリバリです。日本の振り幅はんぱない。慌てて加湿器だしましたよ、この前まで除湿に気を使ってたのに。
* * *
今日はナミ構造設計さんの投稿に参加させていただきます♪ 文房具って楽しいな〜
#オレの愛棒 というお題。(すみません字が間違えてた!直しました〜)
思えば、ガラスペンや万年筆、お気に入りのノートや手帳はちょっと特別で書きたくなるけど、普段使いのものってあまり取り上げないかも。
よく使うペンは、頻度が高いだけに良く失くすの。2年後くらいに久しぶりに開けたカバンから出てきて「オマエこんなとこいたのか〜!」と心の中で再会を喜ぶ(イヤリングやヘアゴムもありがち)というプチドラマを繰り返している。
けれど、コイツは不思議と居なくならない。どれだけオレがポイっとカオスな鞄の中に投げ込もうが、その状態で「終電!終電がぁぁ!」とガッサガサ走ろうが、カフェのテーブルの足元に置こうとしてひっくり返そうが、「ボス、次の現場もがんばりましょうぜ!」と、ちゃんとそばでアシストしてくれる。タフで良いヤツなんだ。
オーソドックスだけれど、フリクション4色ボールペン。
ホワイトとナチュラルウッドのカラーリングがナチュラルテイスト。もうこの数年使い込んでいる。
ミュージシャンの予定は近くなるとほとんど動かないが、数ヶ月先の予定は割と変わる。「どこそこの企業案件で提案します」とイベンターやプロダクションから連絡をもらうと、予定は【仮押さえ】となるので手帳に書き込む。しばらくのち、「ごめんなさい決まらなかった…」とバラシになることもよくある。
土日のどちらかと言われていて、片方に決定になったり、1週間ずらせるか、などの連絡もある。そんな時、仮だった手帳のマス目のメモ書きを消して、白に戻すことができるのはとても助かる。
フリクションを発明してくれた方には足を向けて眠れない。カワイイ顔してフレキシブルに対応してくれる、欠かせない相棒なのだ。
次の現場もよろしくな。(気分は刑事物のドラマ)
赤は演奏の日
緑はプライベートな約束の日
青はやること(タスク)
黒はその他
そんな感じで使い分けて、見開き月間に全部書きます。
休日を意識的に作らないと詰め込んでしまうから。フリーランスは空白が……怖いのよっ……。で、どんどん埋めてしまうと、体力のないわたしはすぐにダウンするので、空白の日を作るよういつも見渡せるようにしています。
もっとも、コロナ禍突入してからは白いマス目が相変わらず多……みなまで言うな……(涙)。
仕事のたびに違う場所にいき、着く時間や持ち物も変わるから、メモがごちゃごちゃしやすいかな。だから、出来事や気持ちなどはまず手帳には書かないの。
でも…
noteでみなさんの手帳の使い方みてると、日記みたいに色々メモったりデコったりって憧れるなぁ…。もう少しいろいろ書いてみようかなあ。
歌詞の断片はスマホのメモ帳に、書きたいことはnoteの下書きに入れちゃうんだけど、文庫サイズのメモ帳を一緒に持ち歩こうかなと思ったりする今日この頃なのでした。あ、でも読みかけの本を持ち歩いているもんなあ……。
歯ブラシだのコスメだの、緊急時(電車移動時間が長いから)の簡易トイレだのと、鞄の中はいつでもカオスなんだけれど、今のオレの相棒は雑にポケットに刺していても、なぜか失くならずにいてくれるのであります。スキ。
Karen Tokita(ボサノヴァシンガー/エッセイスト)
ライブなどの情報はこちらから
お会いできるのを楽しみにしています!
サポートありがとうございます(^^) 機材購入費や活動費に、大切に使わせていただきます!