アラサー独身女性のクリスマス日記
最初に言いますが、「アラサー独身女性のクリスマスはさぞかし寂しいだろうな、どうせ自虐的な記事なんだろうな」なんて思ってタイトルをクリックした方がもしいたら、ごめんなさい!
自虐ネタで安心したい同志のみなさん、
パートナーと素敵な週末を過ごしたからちょっとマウントとりたいみなさん、
ごめんなさい!
わたしにとってクリスマスは、一年の中でいっっっっちばん好きな日なので、それはそれは後悔のない完璧な2日間を送らせていただきました。
ただの日記を書きます。
12月24日(土)
午前中:仕事
今はブライダル関連の仕事をしているので、クリスマスイブもカップルを笑顔で迎えて働きました。
会場も、わたしの好みで各所から買い付けたクリスマス装飾を施し、BGMではマライアキャリーを流し、いつもより浮かれた気分で仕上げました。
昼:会社の先輩とランチ
クリスマスイブだからと会場に差し入れを持ってきてくれた先輩たちと、予約したランチコースでイタリアンを。
全員若い女性のグループなのですが、本当にみんな優しくて仲良しで、でも自立してて。
人間関係の悩みゼロ。
むしろ、友だちのような先輩たちとはしょっちゅう飲みに行ってるので、この日のおしゃランチも全く気を遣わずにただ笑って楽しく過ごしました。あとみんな美人なので本当に眼福な時間でした。
夕方〜夜:友人とホームパーティー
高校の時から仲良しの友人と、その子のお家でクリスマスパーティー。
お家に着いたら手料理で出迎えてくれて、尊敬しました。(買えばいいやと思ってしまうわたしとは違う…)
昨年のクリスマスは、その子ともう一人の友だちと3人で過ごしました。
でも、今年は2人です。
もうひとりの友人は、今年の夏に、帰らぬ人となってしまったから。
キャンドルを灯しながら、みんなの悩みを初めてお互いに打ち明けた昨年のクリスマス。
重い病気にかかっていた、と話してくれた友人は、実は癌で。それが今年再発し、私たちに何も伝えないまま亡くなってしまいました。
彼女のことを思い出しながら、今日も来てるかな?なんて話しながら、2人のクリスマスイブをゆっくり過ごしました。
12月25日(日)
昼:ミュージカル鑑賞
インスタの広告で見つけて、絶対観に行きたいと思っていた「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2022」へ。
クリスマス特有のキラキラの舞台。
ゴージャスな衣装に身を包んだシンガー・ダンサー・フィギュアスケーター。
とにかく明るくて楽しくてキラキラした時間で、舞台始まってすぐに泣いてました。(なんで)
ここ1ヶ月、日頃から洋楽のクリスマスソングをずーっと聞いていたので、どれもこれも馴染みのある曲ばかりで、ノリノリで鑑賞しました。
本当にブロードウェイに来たのかな?と勘違いするくらい華やかな時間でした…来年は絶対海外へ行くぞと決意した瞬間でした。
夕方:仕事
年内ラストのブライダルイベント。
最後は片付けやら挨拶で行っておきたいなと思い会場へ。
「昨日プロポーズされて、赤い薔薇の花束を抱えたまま今日イベントに来たカップルがいたよ」と先輩に言われて、なんて幸せな仕事に携われているんだ、とまたうるうるしそうになりました。涙腺弱すぎ。
夜:イッテQ見て大爆笑
もう本当におもしろい。
ひとりでテレビ見てて唯一声出して笑ってしまう番組。大好き。
一年で一番好きなクリスマスシーズン。
この時期は街がキラキラしていて、どこか浮かれていて、そわそわしていて、お財布の紐もゆるみがちで、贅沢な気分にもなる、なんだか魔法にかかったような期間。
彼氏と過ごせたらななんて思ってた時期もあったけど、今はもう誰といるかは問題じゃなくて。
自分がいかに楽しく充実して過ごせるか?を考えたときに、最高の過ごし方ができたと思います。
え、仕事してるやん?って思いますよね。
はい、わたしこの仕事大好きなんです。
本当はこの土日も行かなくていいのに会場へ行ってたし。笑
仕事の内容も、職場の人たちも、全部全部大好き。天職だなあって思います。
手を挙げて異動を勝ち取った自分、本当によくやったぞ。
ハッピークリスマス!
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