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イラスト3か月上達法をためしてみた(その8)

来ていただいてありがとうございます!スタマック・ジャックです♪
前回の記事から少しあいてしまいました。
いや、いくつか理由はあるんですけど全体的には「4巡目の絵に時間がかかりすぎた」ということですね。
ちょっとコレ、記念絵でもあるんでX(旧Twitter)ではこのままチマチマいじりつづけてから当日アップしたいと思ってるんですが、さすがに3か月上達法的にはそろそろ進展がなくて怖くなってきたんでコチラでは進めていってしまおうと思います。

4巡目の絵

4巡目の絵の完成(仮)と課題の達成度

当日までまだいじるつもりでいるので完成(仮)となってますけども……今回はドラクエ3の絵ですね。
5月27日は「ドラクエの日」ということで、大好きな作品なのでnoteの更新が滞る程度にはがんばって描いてみたつもりです。
もちろんお手本絵師様を参考にしながらですけども、前回までの体の描きかたの練習を経て複数のキャラも次々と描いていけるような感覚になってきたのかなという気がしました。これは楽しいです!
実は今回の題材を選ぶにあたっても意識したことがあって。
一番はじめのあたりで言っていたかと思うんですけど、お手本としている絵師様を選んだ理由のひとつに「老若男女を違和感なく描きわけている」というのがあったんです。
「ドラクエわからんよ!」という方ももちろんいらっしゃると思うんで、知っている方限定の話になってしまうんですけど。
ドラクエ3って全職業描こうとすると自動的に老若男女を描くことになるじゃないですか。そのあたりも挑戦してみたかったポイントです。

まずは前回の「筋肉と動きの練習」でどれほどの成果が見てとれるかですね。
老若男女もそうなんですけど、今回は題材的に筋肉むき出しのキャラも描くことになりましたし、なにより各キャラごとの体つきの違いも意識して描いてみました。
そのうえで、今までやってきたポージングの練習。アクションラインとマッスの考えかたですね。動きの判断基準としてはこれが実践できているかというところでしょうか。
自分的な感想としては、アクションラインとマッスに関しては、これを知ることでかなり人物を描きやすくなったという感覚です。このまま何枚も描いていって馴染んでくるものもあるかとは思います。
一方で、やっぱり筋肉質な体というのは難しいもんですね〜。本当に奥が深い。まだまだがんばりたい部分です。

それもふまえて……今回もこの時間がやってきました……!

4巡目の反省と課題

正直、完成した絵にあらわれているかはわからないんですけども、
描いてる最中って「描けてきた!」みたいなのを感じるようになってきてテンションは前よりもぜんぜん上がってるんです。
が。
お手本の画集と見くらべると……うぅむ。
そもそも、この上達法は「お手本とする絵師様を徹底的にマネする」という方法のはずです。
今さらですけど、それって本物とならべた時に「同じ人が描いたように見える」というのが目標ということなんですかね。
だとすると、まだまだ「わからんけど何かがちがう」という部分が大きい気がしますねぇ。とにかく、できることは自分なりの添削とそれを解決するための練習です。

4巡目の反省

ひとつにしぼるのを今回は過去イチで迷いました。
お手本とならべて同一人物が描いたように見える絵柄ではないので、この期におよんでも「まだ顔が似てない」がはずせない課題になってしまいますね。
そうなるとまた別の方法で顔の練習をするか。
あとは「手がうまく描けていない」です。
これも今までちゃんとした練習をしたことがなかったというのがあるんですけど、自分の苦手分野のひとつでもあります。
言ってしまうと、自分の手を写真に撮ってトレースしたりすることもありますからね!これ言うの怖かった!なんか怒られそうな気がしてた!!
ようやく言えましたよ。おそらくこれは自分の中の「言えたじゃねえかオブザイヤー」にちがいないですよ!
そういった動機が関係ないわけではないですが、手というのはイラストにおいて優先順位の高い部位のようです。
次回の目標はこちらにしておきましょう。

手の練習

これを4巡目の練習テーマにします。
「手を描く」と一言でいっても、写実的な意味でまちがいのない手を描くことがイラストを描く上でかならずしも正解かというと、そうでもないような気がします。
顔に絵柄からくる個性が出るように、手にもそれに合った個性やデフォルメ度合いがあるように思うんです。
とはいっても、まずは手のデッサンから。そこからお手本の絵柄に近づくような練習の仕方をまた模索してやっていこうと思います。
では、よろしければまた♪

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