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YouTubeはファスト教養ー岡田斗司夫のYouTubeから〜名言語録

岡田斗司夫が、面白い。というか昔から面白いヒトだ。
風貌がオタク、視点が鋭い、言葉の選び方と組み立てがエクセレントでブラボー、自分で発言したことに対して豪快に笑うのがイイ。YouTubeの時代になり益々パワーアップしてる。
ホリエモンの言いたい放談やひろゆきの参考にならな人生相談に飽きた身に、染みる。

「本を読まないでYouTubeから知識を得ようとするのは『ファスト教養』なんです。ダメです。1時間でもいいから本を読んでください」

賢い人はやっている 「読書を超える脳トレは無い」岡田斗司夫が教える知的訓練法「賢い最強読書術」「読み方のコツ」「立ち読みの極み」「動画のファスト教養」「ネットと読書の対立」【岡田斗司夫切り抜き】

岡田斗司夫 YouTube動画

YouTubeから勉強しようという魂胆は、ファスト教養だ、という説法。
言い得て妙だと思う。

情報は人知が詰まったクラウド、いわゆるネットの方が良いかもしれない。だが、真面目に作った本は体験になる。体験は情報と違う。情報化されたものはどうしても咀嚼が遅い。そして扱いが軽い。軽くしたものは軽く扱うから。

岡田斗司夫 YouTube動画

やってみなきゃわからない、ということばは日本語でも、英語でもよく言われることです。

百聞は一見にしかず。
Seeing is believing.
Experience is the best teacher.

人間は想像力を持っている。
本なら目から入ってくるテキスト情報から想像を膨らませなければいけない。noteを書くときに必要な語彙も本を読めば読むほど自然と豊富になる。
一方、YouTube鑑賞は想像力を使う場所がない。再生速度1.5倍にしてリスニングトレーニングや脳トレにはなるかもしれないけれど、ながら見した番組は頭にも心にも一切残ってない。
それ、究極の意見は『視聴する意味ないんじゃない?』となる。(だから自分の再生するYouTube動画にはBGMミュージックTVのようなものが多いのかも?)

それにしても、タイトルが、激長い(汗)。

岡田氏はありとあらゆる事象に突っ込みを入れる人です。視点はオタクで異能、へ理屈系なのが好感もてる。(個人的な意見です)
論旨はスッキリしてわかりやすい。(少なくとも私には)

また面白い動画見つけたらシェアします。

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