【15日】他者を頼ることができる自分のことも信じ抜く

低いところから高いところへと、水が自然に流れることはない。

けれど、ポンプのように誰かが水を圧し上げてくれれば、今よりも高い位置へ上がることができる。

僕らの気持ちが沈んでしまって、低い場所をさ迷っているときに、そこから圧し上げてくれる人が現れたタイミングを決して逃したくはない。

有り難く受容し、ゆるりと流れることを、自ら始めていきたい。

他者を頼ることができる自分のことも信じ抜きたい

写真は、笠岡（岡山県）を散歩していたら、自然と流れ着いた場所で撮ったものです。

ひとりで抱える前に他者を頼って差し上げることで、「頼ってくれて嬉しい！」と、相手もハッピーだし、「その喜びを提供して差し上げた自分もスゴイ！」と思えるのだなぁと、日々実感しております。

忙しない日常の中で、心穏やかに、ぬくぬくとした心持ちで、30秒だけでもゆったりと想いを巡らし、時間を遅らせよう。

本日もぬったりと。

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