見出し画像

ぴえんこえてぱおん・・・だと?

今に始まったことではないけれどーー
医者は何を言っても許されると思っているのか、この期に及んでも、こんな軽々しい言葉でこのワクチンのことを語るとは・・・

コロナが始まってから、このような人物(たち)が世論を誘導してきたかと思うと、改めて、くやしくて、くやしくて、涙が出てきます。

このような人物でも医者だと思えて、盲信できたなら、どんなにラクだろう。このご時世、いちいち疑問に思わない方が、きっとラクに生きられるんだろうな。

*****

一般的に、医者というと何か特別な感じがするのでしょうかね。私にとっては正直、特別でもなんでもないんですよね。強いて言うなら…身近に感じる温かい存在です。「でした」というべきか。

コロナ禍前まで医者(全般)に対してそのようなイメージを持っていたのは、これまで出会った先生たちがそうであったからに他ならないのですが、とりわけ祖母の代から診てもらっていた先生は、今でもふとしたときに思い出すくらい大好きで、病院へ行くのが楽しいと思っていたほどでした。我が家の愛犬の話をしたりして(先生、それをカルテに書き込むんです)笑い合っている記憶しかないんですよね。

医者になる以前の話にしてもーー中学・高校時代、同級生のお兄ちゃんや先輩たちが東大理Ⅲに受かったなどふつうに聞いたりしていたので、「すごい!自分も頑張ろう!」という動機付けにはなったものの(私は医学部志望ではありませんでしたが)、医学部を目指す人たちが特別だとは思いませんでした

大学に入ると、親が医者だの、身内に医者がいるだのもふつうに聞くようになったので、やはり身近で親しみを感じる存在という以外の何ものでもありませんでしたし。

*****

コロナ禍では、「医学部を出てからモノを言え」的な、痛々しくなるような発言をされる「お医者様たち」がいることも知りました。そういうお医者様にしたら、きっと、こう言っても嘲り笑うだけでしょう。けれど、言いたい。

医学部を出た。医者になった。だから何ですか?


この記事が参加している募集

#忘れられない先生

4,580件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?