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「残業ゼロを目指していることをチームメンバーに公言する」|残業ゼロを目指して8日目

2020/10/14(水)

今日は(いや、今日も)定時には帰れませんでした。

当社は、2週に一回のマネージャー会議のようなものがあり、私はそれの参加メンバー。この日だけは、いくら自分が段取りよく仕事をこなしたとしても、定時には帰れません。こればっかりは自分だけの努力ではどうしようもありません。本当の意味での残業ゼロは、長期戦になりそうです。まずは、自分の意思でなんとかできる残業をゼロにすることろから挑戦していきます。

先日、この本を買い、今日届きました。

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レビューを見たところ、残業について体系的にまとめてあるらしいです。残業が発生するメカニズムについて、きちんと勉強していきたいと思います。これから読破し、良いアイディアがあればnoteでアウトプットしていきます。

残業が発生する要因にはいろいろあります。自分の仕事の仕方に要因があることが多いですが、冒頭の定例会議のように、中には他人(や仕組み)が要因で残業につながるケースもあります。

先日の出来事ですが、かなり順調に仕事が進んでいた日がありました。17時25分には業務日報を書き終わり、定時まであと10分あります。「今日こそは定時になった瞬間に「お疲れさまでした」が言えるのでは」とワクワクしていたのですが、17時28分になって部下から「ちょっとこれいいですか?」と。

たった5分の相談でしたが、17時33分まで開放されず、夢の「定時退社」が叶いませんでした。

ここでの教訓は、いくら自分が残業ゼロをストイックに追い求めても、周りがそうでなければ時間を奪われる可能性があるということでした。

これは、決して周りに定時退社意識が無い事だけがいけないわけではありません。私自身が、残業ゼロを目指しているということを周りに伝えていなかったことがいけなかったのです。メンバーにも定時近くに、相談してはいけないという概念を作らせられていなかった事が問題でした。ということで、今日の1日1改善はこちら。

残業ゼロを目指していることを公言する。

早速、今日チームのメンバーに「残業ゼロを目指していること」を話しました。もちろん、急ぎの案件であれば相談に乗るが、基本的には17時までにしてほしいことも添えました。また、メンバーにも残業無しで仕事を終えられるように、仕事のやりかたを考えてみて欲しいことも伝えました。誰も残業がしたくてしているわけではありませんので、チーム全体の残業が無くなることは、良いことだと思います。

残業ゼロのヒントその8〜「残業ゼロを目指していることをチームメンバーに公言する」


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