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【エッセイ】ホワイトデー戦略

もうすぐホワイトデー

先日、ららぽーと一階の一角で撮ったものです

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さて男性諸君、もうすぐホワイトデーです

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ちゃんと準備は出来てますか❓

今回、初エッセイとなりますが、ホワイトデーの思い出を書きたいと思います。

エッセイ

これはもう遥か過去の話になりますが、生命保険の代理店でアルバイトをしていた時期がありました。
内容としてはコールセンターから架電をして保険の加入を進める感じのお仕事で、従業員の大半が女性でした。

当然、ホワイトデーなるものもあり、私はどうしようかと考え、ある作戦を思いつきました。

1.まずスーパーに行き、よく売られているキャンディーの袋を何種類か買う
2.ちょっとお洒落なデザインのビニール製の小袋を複数枚購入
3.キャンディーを小袋に小分けして完了

まずホワイトデーというのは「チョコレート」のみでなく、「クッキー」や「キャンディー」といった選択肢もあるのです。
それこそ鼻歌を歌いながら買い物と小分けの作業をこなし、いざホワイトデーに出陣

で、休憩時間に配りました。
女性陣は「ありがとう〜」みたいな感じで、そこそこ喜んでます

ここまでは良かったのですが。
アルバイトを管理している社員(※イケメン君)が終礼後に一斉にチョコレートを配ったのですが、
これがまた、眩しいくらいに綺麗で、いかにも高級そうな小箱なもんだから、
女性陣が「きゃー♪きゃー♫」って感じで、嬉しそうに、はしゃぐはしゃぐ

… もうね

 何 な ん だ 、 こ の キ ザ 野 郎 は( 怒 )

って感じでしたね😒

「ぐぬぬぬっ〜」って睨みつけた私に対して、ドヤ顔で不敵な笑みを返すイケメン君 orz

その財力もそうなんですが、どこであんなもの仕入れたんだ?って思いましたね
まあ、私もあの頃はまだまだ若く無知な部分も多かったのは良き思い出

ホワイトデーとは

つまり、何が言いたいかと言えば、ホワイトデーとは「男同士の見栄の戦い」でもあるという事です。
まあこれは女性はあまり気づきにくいことかもしれません。

もっとも、最近は男性陣の代表一人が買いにいって、女性陣に配るという形式が主流ですが、
いや〜、思い出をちょっと書いてみました。

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