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チ キ ン 格 差

今日もランチはビックボーイ

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何かね、チキンステーキの質が元に戻っている
不思議だねえ、先日の記事を書いてたときは確かに違っていたのだが。

まっ、それは良いとしてさ

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  ポ  テ  ト  が  少  な  い  ( 怒 

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オニオンにいたってはスズメの涙程度である☹
どうせサラダバーのものと同じものなのだから、ケチケチせずドーンといれて欲しいものです。

ここで何となくであるが小説の冒頭というのを考えてみた

時系列小説っての?にするとこんな感じかな

・2020年10月20日
昼ごはんはいつもどおりチキンステーキ。
「あれっ?ちょっとちょっとポテトが少なくね?」
オニオンはもっと少なくて…

これを冒頭にもってくると、著名な作家でもないかぎり、即効でボツとなる。
なぜなら 『ごく普通の日常から始まっている』 からである

すでに売れている作家であれば「まあその内面白くなっていくだろう」って感じで読み続けるだろうが、
無名作家だと1行目で本を閉じられてオシマイだ。

そのため冒頭は非日常感を出して、読者を小説の世界に引きこむ必要がある。

昼ごはんはいつもどおりチキンステーキ

ではなく

そのオニオンはスズメの涙ほどであった

だと「えっ、どういうこと?」と読者は2行目も読んでくれることであろう

私は置かれたランチに怒りを感じていた

としても「何故、怒りを感じたのか?」と次の文も続けて読んでくれるはず

うーむ、まだまだ修行が足りんと言うか、小説は奥が深い✒

チキンといっても色んな料理がある、さまざまな料理を食べると引き出しも増えるであろう。
いつかご当地名物の骨付鳥🍗や鶏飯🍚とか食べてみたいものですな🤤

【辛島信芳の著書】
IT技術などに興味のある方は、是非ご覧になってください


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