でとっくす
20210518
今朝した瞑想が深かった。
瞑想の最中はどんどん小さくなっていった。刻々と一点に集中してく感じで、終わる時にはその内が満ち満ちてる。
終わってしばらくすると、元のサイズというか、元より大きなサイズになる。
それは中身がなく膨張したのとも違った感じで、内実、内側が実りながらの大きさというか。
その感じがとても気持ちよくもある。
ゴールデンウィークをすぎて、身体の具合が変わった。
ゴールデンウィークに胃腸炎になって、胃やら腸やらの中身を全部吐き出した。しばらく食べられず、寝たきり。寝てることも、歩くこともこんなに辛いのかと、苦しみながら新鮮な想いをした。
そんなデトックスタイムも落ち着き、平常運転に戻ってから、身体がギュッと小さくなっているように思う。
呼吸の振り幅が小さかったり、瞑想の身振りがコンパクトになったり。
ゴールデンウィーク前が、無理に気張って、大きくしようとしてたっていうと、よくわからない。
でもまあ、臥してやり直さないといけないくらいのバランスの上にいたのかもしれないとも思う。
深いからとか、コンパクトだからとかに、いい悪いどうこうないのだけれど、そのつどの身体の状態を認め、受け容れ、味わうことを置き去りにしないようにと、ゴロゴロと手を動かしながら想う。
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