機巧 弄 Jīqiǎo nòng

小説家志望ですが発表する間もないのでただ乗せる場所(仮

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最近の記事

旧ブログからの転載 エヴァQ 当時の感想

初日と今回二回目。多分三回目どっかで行く。  本日二回目のエヴァQ。  じっくりと落ち着いて腰を据えて見れた。  若干自分の中で納得の行く答えを見つけれた気がする。  だが庵野監督の手のひらの上なのだろう。  詳細無視して次回で色々ぶっとびそうだよね。いままでの流れガン無視ありうるよな。  序破Qはシンジに感情移入しやすいように作られていてTVシリーズのような神の視点が控えめ。(要所要所であるが)感情の揺さぶりが格段にうまくなっているが人によってはチープに感じ

    • 旧ブログからの転載 エヴァ破 当時の感想

      「破」によるファンの常識の破壊  序は素晴らしい作品だった。  Blu-rayの序も素晴らしかった。  そして破の公開だ。  公開間際、映画館に行こうとする自分の脚は遅い。  結局、序は少しの変化はあったものの、大きくは変化していない。  次回予告で新型エヴァ、新キャラのマリといった話題性もあったが、その予告内で三号機、ゼルエルらしき姿が確認された。  ああ、大筋は「アスカ、来日」から「男の戦い」までか、と思い、いくらシナリオが変化してもある程度の想像が脳内によぎり、自分の

      • 旧ブログからの転載 エヴァ序 当時の感想

        世の中の、ひとつの価値観  時に、西暦2006年 庵野監督の声明文が発表される。  そのときの自分の心境は実際のところ、落胆に満ちていた。  偽りなき私の本音だ。  2008年6月27日の破の公開からやがて一ヶ月が過ぎ、二ヶ月目が来ようとしているなか、なぜこんな文章を書いているのか。  それはあのときの落胆からいまに至る気持ちの整理でもある。  現在、ありとあらゆるところで絶賛され、優れたレビューを書き綴ったサイトがたくさんある。 【映画版ヱヴァ破考察 その壱】僕たちが見

        • 限界自営業がやっとシン・エヴァンゲリオンを見た。

          シン・エヴァンゲリオン  ネタバレはあります。  公開から10日も立ってから書いた文章である。  社会人は仕事の付き合いもあり、序破Qと初日に行った人間がこの体たらくになるほどには大人になったのだ。  Twitterや各種SNSでの友人、または関連したところから露骨なネタバレを食らうこともなく、(漏れ出るナニカを感じつつも)映画をほぼフラットな状態で見れた稀有な経験に友人、及び各種SNSでの鑑賞者の対応には感謝します。知っている誰かと知らない誰か達、見知らぬ私のためにあり

        旧ブログからの転載 エヴァQ 当時の感想

          二次創作における不勉強(アナタもワタシも)

          エイリゾ氏に対する不当な扱いを未だに己の不勉強を元に自称古参が知ったかぶりをして発言しているのを見た。月姫歌月らっきょMBを超えてSNを発売日に購入し、今も型月の箱庭に耽溺しながらエンジョイしている人間の意見である。なお宗教学を大学で専攻し専門は仏教であるのでイスラム世界への理解度は一般人よりやや詳しい程度である。 イスラム二ザール派及びアサシン関連に関する簡易まとめがこちら。資料集めようと思ったら全部纏まっていた。しかもほぼ正確。 https://togetter.com

          二次創作における不勉強(アナタもワタシも)

          Cult01

          草文&前半部分  攻殻機動隊における個別の11人の現実におけるこれからの具現化の可能性と早期対処。 「個別の11人事件」は現実に起こせるか 「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」のゾクっとする話 (1/7) https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1808/06/news042.html  これは当事者とその周囲の人に向けたネットの片隅であなた達の幸せを少しだけ願っている人間の通告です。  いまなら、まだ間に合います。そこか