見出し画像

寒暖差疲労に負けない!体を温める過ごし方と食べ物

こんにちは、カシです。
今回は
急に寒くなった時の不調時に
おすすめする過ごし方
および
おすすめの食べ物を紹介します。

急に寒くなった時には
体温の調節がうまくできずに
疲労がたまりやすくなります。

この状態を
「寒暖差疲労」と呼びます。

寒暖差疲労は
肉体的な不調だけでなく
精神的な不調も
引き起こす可能性があります。

今回は寒暖差疲労を
予防・改善するための
おすすめの過ごし方を
紹介します。

それでは早速いきます。

おすすめの過ごし方
一つ目は温度差をなくすことです。

 室温が一定に保たれていると
体温調節にかかる負担が減ります。

エアコンや暖房器具を使って
快適な温度に設定してください。

世界保健機関(WHO)は
冬季の健康を守る室温として
全室18℃以上にするよう
推奨しています。

 また、
外出する際は
薄手のカーディガンや
上着を重ね着して
気温の変化に
対応できるようにしましょう。

室外との温度差は
7℃以下が望ましいと言われています。

おすすめの過ごし方
二つ目は
良質な睡眠をとることです。

体の健康を保つには
自律神経が大切です。

自律神経には
心身を活動モードにする
「交感神経」と
リラックスモードにする
「副交感神経」の2つがあり
互いにバランスをとりながら
健康状態を維持しています。

良質な睡眠をとることは
副交感神経を優位にし
心身を疲労から
回復させるのに有効です。

睡眠の質を高めるためには
寝る前に
・スマホやパソコンなどで
 脳を興奮状態にしないこと
・寝室を暗くして静かにする
・就寝前にリラックスできる
 音楽や読書をする
などの
工夫が必要です。

おすすめの過ごし方
三つ目は
適度な運動をする
ことです。

 寒暖差疲労は
体力のない女性や
高齢者に
多くみられる
傾向があります。

適度な運動を
習慣化して
疲れにくい体を
目指してください。
 
運動は、血行を促進し
体温を上げる効果があります。

また
ストレスを解消し
気分をリフレッシュする
効果もあります。

ストレッチや散歩などの
軽い運動から始めてみましょう。

おすすめの過ごし方
四つ目は
お風呂にゆっくり浸かる
ことです。

入浴すると
全身の血行が良くなり
体に蓄積された
疲労物質を
取り除く効果が
期待できます。

自律神経のバランスを
整えるためにも
シャワーで済ませるのではなく
ぬるめのお湯に
ゆっくり浸かるのがおすすめです。

  お風呂に入るときは
手首・足首・首といった
いわゆる「3首」を
温めることがポイントです。

3首を温めると
温まった血液が
全身に効率よく循環し
体を温める効果が高まります。

また
入浴後にストレッチをすると
さらに血行が良くなります。

おすすめの過ごし方
最後の五つ目は
バランスのとれた
食事を心がける
ことです。
 バランスの良い食事を
とることで
寒暖差疲労に負けない
体を作ってください。

エネルギー源になる
たんぱく質や
疲労回復効果のある
ビタミンB群は積極的に
摂取したいですね。

急に寒くなった時期の
不調時に
良いとされる食べ物は
体を温める効果や
栄養価の高さなどによって
様々です。

ここでは
おススメ食材を
五つ紹介します。

おススメ食材
一つ目は 生姜です。

生姜には
ジンゲロールという
成分が含まれており
血行を促進し
体温を上げる効果があります。

また
生姜は
風邪の予防や症状の緩和にも
効果的です。

生姜は
煮物やスープに入れたり
料理の薬味として
使ったりするとよいでしょう。

おススメ食材
二つ目は
根菜類です。

にんじんや大根
かぶやごぼうなどの
根菜類は
ビタミンやミネラル
食物繊維などの
栄養素が豊富に含まれています。

根菜類は
体を温める作用があると
言われており
煮物やスープ
サラダなどにして
食べるとよいでしょう。

おススメの食材
三つ目は芋類です。

 さつまいもや里芋
じゃがいもなどの芋類は
炭水化物の一種である
デンプンが多く含まれており
エネルギー源となります。

芋類は
体を温める作用があると
言われており
蒸す、煮る、焼く
などの調理法が
おすすめです。

おススメの食材
四つ目は 鶏肉です。

 鶏肉は
たんぱく質やビタミンB群などの
栄養素が豊富に含まれており
エネルギーの生成や
疲労回復に効果があります。

鶏肉は
体を温める作用があると
言われており
鶏ガラスープや鶏肉の炒め物などにして
食べるとよいでしょう。

おススメの食材
五つ目はチーズです。

チーズは
カルシウムや
たんぱく質などの
栄養素が豊富に含まれており
骨や歯の健康に
効果があります。

チーズは
体を温める
作用があると言われており
チーズフォンデュや
チーズ鍋などを
食べるとよいでしょう。

急に寒くなった時の
不調時にお勧めする
食べ物の紹介しました。

これらの食べ物は
体を温めるだけでなく
免疫力を高める効果も
期待できます。

寒暖差による
体調不良を予防するためにも
バランスの良い食事を心がけましょう。

以上が
急に寒くなった時の
不調時におすすめする過ごし方
そして
お勧めする食べ物の紹介でした。

気温の変化は
体にとってストレスにほかなりません。

激しい寒暖差が続くと
自律神経のバランスが崩れて疲労がたまり
さまざまな体調不良を
引き起こすリスクが高まります。

日頃から対策をして
寒暖差疲労を
ため込まないようにしましょう。

今後も「食と健康」
「無添加生活」
をテーマとして
配信していきますので
是非、参考にしてみてください。

皆さんの悩みが
改善できることを祈っております。

You Tubeにも投稿しています。

是非、参考にしてみてください。

カシの無添加健康チャンネル

https://www.youtube.com/@kashi-foodhealth


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?