一ヵ月行った、ダイエットアドバイザーがやる「簡単ダイエット」。食べる量も減らしてません。
こんにちは。整体師・ダイエットアドバイザーの肥後です。
手術後から体力の回復をし始めた私なので、「整体師」・「ダイエットアドバイザー」として再起動するために、「1つだけのダイエットメニュー」を一ヵ月間徹底的に行いました。
そして結果は、ウエストが「87→82センチへとサイズダウン」に成功しました。
まずは、ダイエットの内容ではなく、結果の解説をしていきます。
先日書いた「体重計で今の自分を知る」という記事のなかで、体重計に乗った「私の数値」と「ウエストのサイズ」を公開しました。下の表が3/6に公開した数値と現在の数値を比較したものです。
ほとんどがマイナスです(がっかり)。しかし筋トレや運動、はたまた食事制限などを一切行わない「簡単ダイエット」をしただけなので、この数値は仕方のないことですし、初めから分かっていたことでもありました。
しかし、ウエストは5センチマイナスになりました。数字をみるとこれは「内臓脂肪が減った」ことによって起きた効果ということがわかります。
では、行ったダイエット方法とは、「立っている間は、ずっと腹筋に力を入れている」です。
「近所で買い物をしている時」や「リビングからトイレに行く一瞬の合間」などなど、立ち上がった際は必ずお腹に力を入れていました。これを一ヵ月ずっと続けるとウエストはマイナス5センチになります。
私がこのダイエットを行った理由は、ウエストのサイズを気にしたことでした。先日の「体重計で今の自分を知る」でも書きましたが、男性がメタボとして評価されるウエストのサイズは85センチ以上になります。女性は90センチ以上です。(これはあくまでも目安のうちの一つで、メタボの評価は様々な数値を総合して決めています。)
体重計では「0~9」の数値が標準値になります。
そして私の数字は「ウエスト87センチ」「内臓脂肪値 9」となっていたため、まずはここからの改善がスタートだと感じたため、このダイエット法を選びました。
また、脳の手術明けの私なので、これくらいの負荷がちょうど良いというのもあります。
むしろ「平均よりも食べる量が多い私」が「内臓脂肪が下がり、ウエスト5センチ減」ができたので、とりあえずは「良し!」です。(大食い者ではないですよ、でも回転ずしなら25皿平均で食べています。普段の食事もそれ相応の食事量です。)
しかし、数値を見て頂ければ分かりますが、「体重は変化がない」のに「体の中身」の数値が違います。これで内臓脂肪は下がりましたが、「皮下脂肪が増え、基礎代謝も下がり」となっている以上、十分に健康を保っているとは言えません。
今度は「皮下脂肪」や「基礎代謝」などに対してのケアが必要になります。
ですので、次の一ヵ月は、
「柔軟体操」 「スクワット」
これを行っていきます。もちろん「立っている間は、腹筋に力を入れる」ということも並行して行います。
「柔軟体操」では開脚を主にやり、「スクワット」では「浅く沈みこみ、持久力を意識」して行っていきます。
この「具体的な方法」や「選んだ理由」「実際の効果」などは後日書いていきますね。
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私の数値で表れていることですが、ダイエットには運動が必須ということがわかります。それは筋肉を動かさない限り体は活動しないので「基礎代謝」があがらないからです。運動をしなければしないだけ「基礎代謝は下がり、痩せにくい体にもなれば、不健康な体になる」一方になります。
私が今回行った「立っている間、腹筋に力を入れている」だけでは大きなダイエットの効果は認められません。体の働きを慣らすきっかけ程度です。
ダイエット本来の目的は「減量」ではなく「健康な体になる」ことです。健康な体になることが結果的に「痩せたキレイな体」になれるのです。
もしダイエットを行っている方でしたら運動を含めたダイエットを行ってくださいね。
また引き続きいろんな健康情報を書いていきたいと思います。
今回もご覧いただきありがとうございました。<m(__)m>
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