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【vol,8】「カラビナってあと何年続くと思いますか?」——uzさんに聞いてみた

こんにちわ!

カラビナテクノロジーPRサークルのndaです。

「uzさんに聞いてみた」vol ,8となる今回は

「カラビナってあと何年続くと思いますか?」

というテーマでお届けします。前回記事はこちら↓からどうぞ!

※サムネは2016年の4月のカラビナのオフィス


カラビナってあと何年続くと思いますか?

—— カラビナってあと何年続くと思いますか?

う〜ん、そうだねぇ

「会社を続ける」ことが価値だとは思ってないんだよね。

「続けること」自体が価値になっている企業があるけど、それって本当に意味があるのかなと思う。

価値を出し続けられるから、その企業が続いていることってことの方が大事なわけだよね。

だから、あと何年カラビナが続くか、つまり何年価値を出し続けられるかはわからないんだけど、まあ、あと十年くらいは余裕で続くんじゃないかな。笑

—— お、なるほど。会社が価値を出し続けることに価値がある。

そういう意味で言うと、カラビナという企業が何十年も続くとかって話よりも、カラビナのDNA的なものが残り続けるってのは、いいよなって思う。

カラビナのDNA的なもの

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↑同じく2016年4月のカラビナオフィス。

—— カラビナのDNA的なものですか?

カラビナの文化や働くスタイル、あとは仕事に対する考え方とか。

それが、カラビナを超えていろんな企業だったり組織、チームで残り続けるってすごくいいなと思っている感じかな。

たとえばだけど、

「福岡って日本で一番自由に働ける場所だよね」

みたいなことが、カラビナが起点となって広まっていったら、めっちゃいいな〜って。

—— カラビナが起点となって、福岡=自由に働ける町が広がる、、いいですねそれ。

そうそう。

だから、そういう点でいうと、カラビナテクノロジーという企業が未来永劫続いて欲しいとは思ってはいないけど、

カラビナの文化や仕事に対する接し方的なものは、 カラビナから派生していろんなところに散らばって、息づいていくとおもしろいよなと。

企業もいろんな理由で潰れてなくなったりするけど、

でも、その企業がなくなったとしても、その会社で培われたものが別の場所で価値を生んだのなら、その企業はなにかしらの価値を生んだことになるよね。

—— それでいうと、ジョニーさんがつくったリクメディアがそうですね。

リクメディアは、ジョニーさんのカラーが入っているから、全部カラビナっぽいかというとそうではないけど、それでもカラビナで生まれた文化を引き継いではいるんじゃないかな。

たとえば、わかりやすいところでいうと

ニックネーム文化

なんかがそうで、ニックネーム文化の良いところや本質的な部分を理解しているからこそ、リクメディアでも採用しているのかもね。

そういうふうによいMeme(ミーム=文化の遺伝子)が伝わっていくと面白いなって思う。

リクメディアについてはこちらの記事からどうぞ

まとめにかえて〜vol,8〜

さてさて今回は
「カラビナってあと何年続くと思いますか?」
というテーマでお届けしました。

実は今回の内容と同じようなお話が

こちらにも書き綴られております。またまた、他のメンバーのインタビューも載せておりますので、覗いていただけると嬉しいです。

次回は
「nachaさんが切り開くカラビナテクノロジー 自社開発」
というテーマでお届けします。

それではまた来週!

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