イメージコンサルタントって何する人？～イメージコンサルタントの役割とは～
イメージコンサルタントは、クライアントの目的に合わせて、職業やライフスタイルにふさわしい服装、ヘアースタイル、メイクアップ、カラーコーディネート、表情、姿勢、立ち居振る舞い、歩き方、話し方、マナーなど、トータル的に最適なパーソナルブランディング、コンサルティングをするプロフェッショナルのこと。
横文字で何だかかっこいいですが
ざっくり言うと、
イメージコンサルタントとは
お客様の「こうなりたい、こう見られたい」を叶えるためにアドバイスする人です
この前、同業者の友人からこんな話を聞きました
知り合いが診断を受けた時に
「あなたのタイプ的にチュールスカートは似合わない。着ない方がいい」と言われて
今までお気に入りだったチュールスカートが着られなくなってしまったと悲しんでいる、と
その方と私は
▪骨格ナチュラル
▪顔タイプ直接要素多め
と診断結果が同じなので、コーディネート案について同じタイプの人の意見も聞きたいと質問を受けました
確かに
▪骨格ナチュラは
チュールなどふわふわ素材がやや苦手
▪顔タイプ直接要素多めは
甘めフェミニンテイストよりも
かっこいい、さっぱりテイストが得意
と言われています
でも私は全然気にせずに着ています笑
🔹素材が苦手なら色を得意なもので選んでみようかな
🔹ボトムスが苦手アイテムならトップスは得意なものでコーデしてみようかな
こんな感じで難しいと言われているアイテムは
限りなく得意(似合う)に近づくように工夫して楽しんでいます
あなたは○○タイプなので
△△はもう着ないでください
ではなく
△△を楽しむ時には
ここをちょっと工夫するといいですよ
これをわかりやすくお伝えするのが
イメージコンサルタントの役目かなと思います
正しい診断結果を出すだけではなくて
（正しい診断を出すのは大前提として
とても大切なことです🙆）
それに加えてお客様の
「こうなりたい」
「こういうテイストを楽しみたい」など
【希望を叶えるためにどう工夫すればよいか】をわかりやすくお伝えることも
とても大切だと思っています
※診断スタイルはコンサルタントによって異なります
何が正解、不正解ではなく
どのタイプのコンサルタントと相性が良いかの問題です🤗
※もちろん、診断結果に忠実に選んでいくのも1つの手段としてありです🙆
もし、診断結果に縛られてしまって
診断後の方がおしゃれを楽しめなくなっているのなら
もったいないな、と思います
私は、
診断前よりもおしゃれをすることが楽しくなって欲しいという想いでこの仕事をしています
あのアイテムも着てみようかな
無意識に避けてきたあの色も使ってみようかな
このリップも使ってみようかな
など診断後おしゃれをすることに
わくわくして欲しいなと思っています
先日、異業種の知人と話していた時
言われた言葉がとても印象的でした
「今後AIがもっと発達してネットの診断精度は上がるかもしれない。でも悩みに寄り添うことは生身の人間にしかできないよ」
当たり前ですが、
例え診断結果は同じでも人は一人ひとり違います
年齢、身長、職業、ライフスタイル、何が好きか、何を着るとわくわくするか、どんな人に憧れるか…
同じタイプだから皆同じような型にはめるのではなく
その方にとってのベストをご提案致します☺✨
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