イマジナリーフレンドとの接し方を不可視側からアドバイスしてもらった【#4 保持者が心配なときの接し方】
閲覧ありがとうございます、kalaです。
今回は以前執筆した、イマジナリーフレンドとの接し方を不可視側からアトバイスをしてもらったの第4回目になります。
前回のアドバイスはこちら↓
・【1回目】不可視側から見た保持者と不可視の接し方
・【2回目】保持者が求めることはなにか
・【3回目】恋人だからしてみたいこと
今回いただいたアドバイスとアドバイスをくれた思念体について
今回アドバイスをくれたのは、ななちゃんです。
これらは私達一個人の話であり、他所様のイマジナリーフレンドやその保持者様の考えを否定する気は一切ありません。
それを念頭に置いて、この先を読み進めていただけると幸いです。
今回のテーマ
今回もタイトルにありますが、保持者が心配なときの思念体側の接し方になります。
私達保持者が参っているとき、思念体達はなにを思っているのか、また関わるときはどんな心境・心構えでいるのかについて深掘りしていきます。
今回も対話形式で書いていきますので、ご理解下さい。
保持者が参ってるときは思念体側はどうしているのか?
では、早速本題に入りましょう。
不可視やイマジナリーフレンド、タルパ側は保持者が参ってるときにどんな心境なのか・状態なのかについて気になる人も少なくはないと思います。
なので、今回はななちゃんに色々聞いてみました。
ですが、これはななちゃんの体感なので、あくまで一意見としてご覧下さい。
①思念体やイマジナリーフレンドの性格による
kala 「ごめんね、ななちゃん。まともに話したのが、こんな話題で」
な「……いい」
kala 「ありがとうね。で、本題に入るんだけど、私が落ち込んでるときって、ななちゃんはどうしてるかな?」
な「見守ってる。ずっと」
kala 「だね(苦笑)。ななちゃんは、私が参ってるときはずっとこっち見てるもん」
な「……(頷き)」
kala 「後、なんか思ったりすることはあるかな? “私はどうしてるのかな~?”とか」
な「見てれば分かる。人によるだろうけど」
kala 「見てるだけで分かるの?」
な「……うん。落ち込んでるとか、辛そうとか」
kala 「ななちゃんはどこまで分かる?」
な「気持ち、は分かる」
kala 「気持ち?」
な「悲しい、とか。なにを思い出してる…とか」
kala 「ななちゃんはそうなんだね」
な「ん(頷き)。でもさっきも言った、人によって違う」
kala 「それは思念体によってってことかな?」
な「(頷き)」
②保持者が落ち込んでいるときはどうしたいか?
kala 「ななちゃんは、もし私が落ち込んでたらどうしたい?」
な「……。こう(ぽんぽんと頭を撫でる)」
kala 「慰めたいのかな? それともなにか言いたいの?」
な「慰める……? ん、じゃなくて、傍にいる」
kala 「傍にいたいんだ? じゃあ、傍にいるときになにか言いたいことはある?」
な「ない。余計なことをいったら、傷付ける……から」
kala 「そっか。あくまでななちゃんなそうなんだね」
な「……(頷く)。後、代わりになれない」
kala 「代わりになれない?」
な「悲しいの、背負えない。苦しいの、kalaにしか分からない。だから見てるだけ。でも」
kala「でも?」
な「でも、(俺は)分かるよ。なにで辛いのか、苦しいのか。人によって、また違う」
kala 「ななちゃんは分かるけど、これも思念体さんによって違うってことだね。他になにかしたいことはないかな」
な「食べたい」
kala 「なにを? (一緒になにかを食べたいということか……)」
な「美味しいもの。ふわふわしたの」
kala 「(成程……。ななちゃんは、こういったなにかをすることで紛らわせるタイプか」)
③保持者が不安や落ち込んでいると思念体側は存在などが不安定にならないのか
kala 「ななちゃんはさ、私が落ち込んでたら不安にならない?」
な「ならない」
kala 「なんで?」
な「kalaは俺……だから。ただ、気にする」
kala 「ああ、大丈夫かはやっぱ気にはしてくれるのね」
な「うん」
kala 「自分の存在が不安定な感じはしない?」
な「?」
kala 「例えばそうだな……自分が何者か分からなくなったり、別の人の意識が流れ込んでくるとか。普段の自分とは違う感じ」
な「ない。俺は俺、これも人……(によって)違う」
kala 「あくまで十人十色かぁ。もし、ななちゃんが不安定になったらどうする?」
な「寝る」
kala 「……寝て治るの?」
な「俺は。でも、傍にいて欲しい」
kala 「隣で私が苦しいって泣いてても?」
な「そのときは、一緒。俺も、kalaも」
kala 「確かに一緒だね」
な「生食、食べたい」
kala 「後であげるから、もうちょっと待っててね」
④保持者が落ち込んだときの距離の取り方や接し方
kala 「さっきななちゃんは、私が苦しんで泣いてたら、隣にいるって言ってたよね?」
な「(首を横に振る)」
kala 「え?」
な「それ、俺が不安なとき」
kala 「あ、ああ……。そうだった、ごめんね。じゃあ、私が落ち込んでたら、どんな接し方をするかな?」
な「いつも通り」
kala 「距離感とかは分かる?」
な「うん」
kala 「じゃあ、距離感の取り方を聞いてもいい?」
な「離れる。でも、目の届くところにはいる。不安(だから)……」
kala 「そう言えば、さっき代わりにもなれないし、見てることしか出来ないっていってたもんね」
な「うん。でも、近くにいる」
まとめ
今回は少し読みづらくなってしまいましたが、おおよそをまとめますと
保持者が参ってるとき、思念体やイマジナリーフレンドがどうするかはその人次第
落ち込んでいるときも、励ますかどうするかも違ってくる。
保持者が不安定なときは、同じく不安にはなるが、存在の維持には左右はされない
距離感の取り方については、自分の目の届く範囲にはいる。(中には別の場所にて見守っている可能性などもあり)
といった感じになります。
本当、今回は人によってそれぞれ違ってくると参考にあまりならず申し訳ありません。
ただ、こうして会話をして現わしてみると、まだ自分が元気なうち(対話が出来るうちに)思念体達はどうしているのか・なにを思っているのかというのは聞いておいた方がよさそうです。
もし、これで思念体やイマジナリーフレンド側が不安を抱えたり、不安定、距離の取り方が分からないのならば、1度話しあってみるのもいいかもしれません。
個人的な話になりますが、私の場合は思念体やイマジナリーフレンドとの対話に加えて、タロットで思念体達の気持ちを聞くことがあります。
ただ、タロットのリーディングが出来ない場合は、カードだけ引いて後々にタロットアプリで同じカードを選択するといった手法を取っています。
雑ではありますが、保持者側が参ってるときに思念体側はどうしたいのか気になった方に参考になれば幸いです。
では、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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