あるガジェクラが直腸がんになった話03
〇前段
どうも、こんにちは。復帰へ向けてのリハビリにひぃひぃ言ってる僕です。
「あるガジェクラ」(ガジェクラ=ガジェットクラスタ。スマホやちっこいPCなどを愛好するモバイルオタク)であるところの、僕の直腸がんとの闘病記のネタをお送りしていますが、今回はその3回目。
諸々の準備と、病院の設備の都合とはいえ、放射線治療を受けるために予想していなかった遠方への病院への通院という計算外の事態となったものの、受け入れ自体はスムーズに行われ、いよいよ放射線治療開始。というところからが今回の記事のスタートです。
時期としては11月中旬頃のお話となります。
〇放射線治療の前に体に印をつける
放射線治療を受けるにあたって、放射線を体のどこに照射するようにしたらいいのか、という位置を確定させるためまずは、放射線治療を受ける病院にて診察と身体にマーカーで印を書かれるというプロセスからスタートになります。
診察では、放射線治療にかかる期間(僕は土日祝日を除く全ての平日に通院して、全38回行うことに)や人によっては放射線治療を受けた後には疲労感などが強く出ることがあるため、車での通院はできれば避けた方が良い、ということなどが伝えられ、その診察後、すぐに放射線医師から体の放射線を照射する部位にマジック(多分、実際にはマジックではないとは思いますけど)のようなマーカーで身体に線を引かれます。
僕のような直腸がんの場合は下腹部あたりにマーカーで線が引かれました。
そして、これで準備が完了となり、ついに翌日から放射線治療が実施されることになります。
〇服薬と放射線治療開始。これが案外くたびれる…
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