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若者って大変

今と昔を比べて

昔は当たり前のように学校へ行き、仕事をして、結婚をして、出産育児をし、定年まで働き、年金暮らし。

今は結婚、出産という選択をしない人達が増え、定年後も働かないと生きていけない。

バブル時代は福利厚生が凄く、働けば働くほどお金が貰えた時代。

今は福利厚生は最低限、物価も税金も上がるのに給与は上がらない。

昔は大学は裕福な家庭が行く場所。高卒でも普通。

今は大卒が当たり前。奨学金も学生の半分は借りないといけない状況。

昔は結婚したら寿退社。

今は結婚しても妊娠、育児しながらも働く世の中。

大変になるのにサポートは薄い。

年金ではやっていけないから若いうちの2000万貯蓄を促される。

ただでさえ低賃金で税金や物価高騰で取られる一方なのにどう貯めろと。

奨学金という借金があってギリギリの生活だから結婚や出産を考えることはできない。自分が生きるので精一杯。

大卒22歳から就職して40年以上ハードモード

昔の人が頑張ったから今があるのかもしれないけど、昔と今では状況が違う。

貧困が進む一方。

生きやすい世の中になればいいのに。

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