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新SNS「Threads(スレッズ)」が登録者数1億人超え!

みなさん、こんにちは

大槻亮太です。

メタ(旧フェイスブック)の短文投稿アプリ「スレッズ」の登録者が10日までに1億人の大台を超えました。
7月5日にサービスをリリースし、1億人到達にかかった時間は約5日。
ChatGPTが約2カ月でしがが記録を大幅に短縮し、オンラインサービスとして史上最も速く利用者を増やしています。

メタのマーク・ザッカーバーグCEOが10日、「週末に登録者が1億人に達した」「5日しか経っていないなんて信じられない」などとスレッズに投稿。

登録者が5日で1億人を超えた理由

■その1
スレッズは、メタが提供する画像投稿アプリ「インスタグラム」と連携しています。
インスタの月間利用者数は20億人を超え、アカウントがあればすぐにスレッズへフォロー先やユーザー名をそのまま引き継いで利用できます。
この機能が登録者数の急増に寄与しているようです。

■その2
7月2日、イーロン・マスク氏はデータスクレイピングを理由に
「Twitter」が閲覧制限。
ツイートが満足に読めないことで、万一に備えてほかのサービスを使い始めるユーザーが急増しています。
しかし、「Bluesky」などのサービスはまだ招待制のままであり、これを最大の好機ととらえたメタはスレッズを前倒しでリリースし、注目を集めたのです。

■今後の動向
スレッズには既に多くのユーザーがいる状態となっており、DMなどの機能も今後追加されていく可能性があります。
追加される機能によっては、少なくとも情報収集という面では十分となるかもしれません。
Twitterが制限解除するのが早いか、それともスレッズの新機能追加が早いのか。
今後も、動向に注目していきます。

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