『自分を知る』~かまって病~
皆さん、こんにちは。お元気ですか?
私の町では、今日、雪が少しチラついておりました。なんと優雅な。😌
地球は本当に美しい星だと思う今日この頃です。
今回は、本当に、多くの方がはまっている「かまって病」についてです。
この病は厄介で「かまって病」に気づかないまま一生を終える方が多いのではないかと思っています。
なぜなら、私たちが【自分を知るために生まれて来ている】という事を誰も知らずに今も生きているからです。
ですが、仕組みは完璧に動いているのです。
私は、恩師がこの仕組みを見破ってくださったおかげで、自分の人生は救われています。
この仕組みは完璧です。仕組みを知っていようがいまいが、仕組み通りに動いていきます。
自分を知らなければ、自分を知らせる『出来事』が、ガンガンやってきます。それはそれは、怒涛のように起こってきます。
お祈りをしても感謝をしても、親孝行をしても無理です。
間違いなく起こるのです。
私もその出来事にさいなまされてきた一人ですが、自分に気づいた今は、楽しい出来事や、嬉しい出来事のオンパレードにも驚いています。
きっと輪廻をして、自分を知るまでの苦しみが終わり、ご褒美が来ているのではないかと思っています。
もう一つは、自分を知れば、あんな嫌な人間性はやめるからです。
それに気をつけます。それでもやってしまったら謝ります。
このような事を心がけているわけですから、出来事も必然的に変わるのです。
もう一つ、皆さんに知って頂きたいものがあります。
自分を知るために起こる出来事は【クセの中の、どれか一つが毎回、メインになる】という事です。
どういう事かと言いますと、クセは何十個、何百個と、あるかもしれません。
ですが、今、現時点で、皆さんが困っている出来事の内容は、数あるクセの中の【一つ】が、メインとして出ています。
確認しやすいように一つずつ、メインになって出てくるという事です。
ここは、分かりにくいかもしれませんので、そのつど、今後も説明して参ります。
一生の中で、持ってきているクセを確認するのも順番があり、生まれてくる前に自分で決めて来ているそうです。
それは、今の時点で自分自身も忘れているものです。ですが、簡単に分かります。
トラブルや悩み、出来事は同じパターンのものが多いからです。
そうすると、今は、その「気づいていないクセ」があるという事なのです。
また、このクセに気づくためには、ゲームのように「出来ないから」と言って「パス」が出来ません。
そのメインのクセを確認しない限り、次のステージにはいけません。
よくある冒険ものも、このメッセージだったかもしれませんね。
主人公が、敵を倒すたびに、色んな壁が現れ、あの手この手で進みますよね。その間に、仲間が崖に落ちながら「お前に託すぞ!」
なんて言っておりますが、託されるものはないのです。皆が主人公であり、自分のためにゲームをしているからです。
落ちた仲間は、その場でゲームオーバー。次回のチャンスへどうぞ。
となるわけです。
物語でも、
「う~ん。この壁は、乗り越えられない!パスッ!次のテーマにしてくれ‼」
と言って、壁が消えていく冒険ものはないのも、「輪廻を表していたのか」と、今なら分かります。
多くの仲間が「わぁ~~~っ!」と言って、崖の下に消えていきますが、まさに、地球もそんな感じで、沢山のワナがあるんだなと身震いしてしまいます。
ですから、この「かまって病」が出たら、このクセを確認して認めないと、死ぬまで「かまって病」を爆発しながら、ゲームオーバーになるのです。
「かまって病」の先には「意識高い系」「ねちっこい」「メルヘン病」「嘘つき」等など、数々のクセが待っているのです。
そのクセを確認するための出逢いや出来事があるはずですが、その先には進めないのです。一個ずつしか進めないのです。
正にサバイバルゲームです。
誰が、気づくか。誰が、やるか。誰が目を覚ますのか。
すべては、自分次第なのです。
また、この地球は罠がいっぱいです。自分を知りだし、気づき出すとキツクなるので、逃げたくなります。
すると、逃げやすくなるために、天使に見える堕天使みたいな役の方が、甘い言葉を投げかけます。
これにほだされて、またゲームオーバー。
私は、妹や母、患者さんも、甘い言葉を言ってくださる役でした。特に母は強敵でした。
「え?カピバラはいつも、よくやってるよ~。頑張ってるし、優しいし、親切だし。すごくいいよ。」
この言葉に救われはしますが、事実を見たい時はマイナスです。
恩師からは「あんたは、ねちっこいんだよ。気づいているか?」
と言われているのに、そんな自分だと思いたくなくて、あえて知人に事実を聞こうとすると、さらに罠にはまります。
「え~。カピバラちゃんは、爽やかに見えるよ~。」
もちろん、知人からは、そう見えるかもしれませんが、その言葉に逃げてしまいがちです。
私は、恩師が事実を常に伝えてくださっていたので、自分のクセに気づけたのです。
「かまって病なんだよ。あなたは、飽きてないからまだ、やるんだ。飽きるまでさっさとやれ。間に合うかぁ?寿命があるんだぞ?」
この言葉に何度も背筋が凍りました。
これは、飽きていないから、かまって病をいつまでもやっている事。そうなると、全てのクセを確認できないまま、寿命が来て終わるぞという意味です。
「いいんだよ。輪廻は何度だって出来るんだから。僕から見ると、ホントにご苦労さんって感じだよ。」
この言葉も私の目を覚ます言葉でした。
今、思うと、全て恩師の優しさにも感じますが、恩師は事実を伝えていたからこそ、目を覚ます事が出来たのです。
この厄介な「かまって病」は、本当に多くの女性が使っています。
特に、仕事を引退したり、ヒマになったり、自分を認めてほしかったりする本音を隠して、やってる事が多いのです。
この場合、体調不良や耳鳴り、気分が上がらない、よく分からない不安。などなど、様々な状態を引き起こします。
「検査で異常がないと言われているのに不調」なんて方も多いです。調べていくと、ほとんど、このクセを勃発しています。
そこに気づかないと、70代でも、80代になってもやり続けるので、ご本人は、後悔するだろうなと思うものです。
ヒマだから、毎日、朝から、自分の体の体調を感じ「今日もダメだ」になり、子供に連絡し、いかにキツイかを話します。
その子供は親だからこそ、話を聞かない訳にはいかず、とんでもないストレスを与え続けられます。
「これを亡くなった後に、自分がやった事実を知って後悔するのか。いや、間違いなく後悔するな。あ~良かった。気づけて良かったぁ!」
今の私はそうなっていますが、恩師と出逢っていなければ、このかまって病も、数限りない、自分の嫌なクセにも気づかずに
「私は最高のイイ女‼」
という強烈な勘違いのイタすぎる婆さんになって、孤独への道をまい進していた事でしょう。
ゾッとします。
女性は特に、芯は強いのに、かまって病を好んでやります。
もし、自分を知りたい場合は、周りに必ずいるはずですから、かまって病をしている方を見て頂きたいのです。
感じるものは自分ですから、それを自分がしていると分かれば、即、やめるはずです。
どうぞ、かまって病に気づき、本来のあなた自身の爽やかさを自覚する道を進んだ方が、未来は明るいと思います。
超かまって病だった私が言うのもなんですが、本当に嫌われます。何が嫌かって、自分が一番、気持ち悪くなりますもんね。
「あ~、気づけて良かったぁ。助かったぁ。さぁ、次のクセは何だ?」
と、どんどん、進んで行かれることをお勧めします。
クセの見つけ方をもっと、詳しくお知りになりたい方は
【なぜ、ムカつきが消えないのか?なぜ、生きているのか?】
をご参照ください。
どうしても縦に長いので、読みにくさは多々あるかと思いますが、自分にお困りなら、お役に立てるのではないかと思っている代物です。
どうぞ、ご自由にご活用ください。
さぁ、今日は、どんな日になるかなぁ。毎日、自分を知るために出逢えるだろうから楽しみだ!
皆さんの今日が、また、楽しい一日になりますように!
それでは今回はこの辺で。
また、お会いする日まで。
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