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適材適所

適材適所。
人材を適している場所に配置する言葉を言う。

一見いい言葉に見える。
しかし上から目線な言葉でもある。
人の能力を今やっている作業の中で管理するからだ。
適材適所の前提はどのような作業であるか? それがカギになる。

そして、人の意志に関係なくて割り振られもする。
そして、時に固定されていき、そこから出られないようなことにもなる。

元々は中国の王様か宰相が、家臣や武将、役人を使う時にできた言葉。
上から目線な言葉で、人の意志も関係なく使われるもの。

それで固定されて、管理されて行けば、家畜状態になるのかもしれない。
人間が家畜になる。固定された場所で仕事して、同じものを毎日する形。
牛や豚と違い、去勢、人工授精されることはないが、会社の命令に飼いならされて管理されていく。

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