宝くじの高額当選者は、仕事をやめた?辞めない?
一言でいうと
宝くじの高額当選者を調査した結果、大半は仕事を続けていた
活用シーン
自己啓発、生きがい、仕事
内容
ミネソタ大学 リチャード・アーヴェイの研究
1265名の宝くじ高額当選者にアンケートを実施した。
内容は、「宝くじが当たっても、仕事を続けましたか?」というもの。
結果、
85.5%は「仕事を続けている」と答えた。
「お金が入ったから働くのをやめた」という人は、わずかに14.5%だったといいます。
世界最先端の研究が教える すごい心理学(内藤 誼人)
たぶん、大半の人にとっては、予想通りの結果だったのではないでしょうか。
たとえば、私の知っている範囲では、莫大な資産を相続した方を知っています。その人は、働く必要などないのですが、やっぱり働いています。(市役所のわりと楽な職場みたいですが)
たぶんですが、お金があればあるほど、自分を律しないとグダグダになってしまうのかもしれません。
もう一つ言えるのは、日々働かずしてどうするの?って話ですね。割と毎日が退屈なんじゃないでしょうか。それなりに変化のある日々、充実した日々を送るためには、最も手っ取り早い刺激が仕事じゃないかと思います。
だれしも仕事って面倒くさいなぁ、と思いつつ、それなりに楽しかったり生きがいだったりする側面は持っているのかもしれませんね。でなきゃ、GAFAのCEOとか、もう働いてないでしょう(笑)
たぶん、私たちが働く理由はお金(だけ)じゃない。
そんなことがわかる調査結果じゃないでしょうか。
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