モテたければ瞳孔を開け!?
一言でいうと
同じ人の写真の内、同行が開いている写真は瞳孔が開いていた
活用シーン
モテ、心を読む
内容
心理学者エッカード・ヘスによる研究。
同じ美女を撮影した2枚の写真が論文の最期に掲げられていた。
一枚のほうが、他の一枚より圧倒的に魅力的に見えると言います。そうほうの写真の違いはただ一つ、魅力的なほうは瞳孔が広がっており、そうでないほうは収縮していた。
『ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか?』
ダニエル・カーネマン (著)
以下の写真で言えば、右側の写真。片方ずつ隠してみてみると、右に魅力を感じやすいのではないでしょうか。
『認知心理学を探る Vol. 1』より引用
では、どうすれば瞳孔が開くのでしょうか?
まず、手っ取り早いのは、脳をフル回転させるということ。
むずかしい算数の問題を解いているとき、人の動向は開いています。
また、美しい風景などを見ているときにも瞳孔が開いていることが多いと言います。
たとえば男女の出会いで、同行を開きたいならお勧めは「ソフト・フォーカス」です。相手の顔をしっかりと見つめるというより、相手の周囲の背景をボンヤリ見つめる感じ。焦点を少し遠いところに合わせると、同行が開き気味になります。
まあ、一歩間違えると危ない人的表情になることもあるので、ご注意ください。
そのほかにもいろんな瞳孔を操る方法があるようなので、関心のある方はリンク先をご参照ください。
私はこんな本を書いてる人です。
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