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謙虚なリーダーは30%高く評価され、自慢にまみれたリーダーは30%低くみられる。

一言でいうと

リーダーは謙虚であれ

活用シーン

リーダーシップ

内容

ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジの心理学者トマス・チャモロ=プレミュジックの研究

自分のスキルや能力に関して謙虚さを表現した場合
→人はその人の能力に関して平均20~30%ほど予想を高く見積もる

自慢をしすぎた場合
→人はその人の能力に関して平均20~30%ほど評価を割り引く

ビジョナリーカンパニーで有名な、ジム・コリンズも30年以上もわたってよい会社を偉大な会社にする研究を続けてきた結果、謙虚なリーダーが率いる会社は、派手な言動のリーダーに率いられた会社よりも常に優れた業績を上げることが分かったと言います。

だれもわかってくれない: 傷つかないための心理学
ハイディ・グラント・ハルヴァーソン (著) 

これは、道徳のお話ではありません。
科学的に見て、「謙虚なリーダー」のほうが実績をあげられるようです。

謙虚であるという事は、本質的に「自分にも欠点はある」という事を認めている、という事じゃないかと思います。自分にも至らない部分があるから、そこに関しては人のアドバイスも聞くし、力を貸してもらうこともある。

最近この「力を貸してほしい」と頼むことの重要性を、けっこう感じています。なぜかというとこれは、相手に対して「あなたならできると信じている」という相手の尊厳を保ち、尊重する行為だから。

もちろんそれに気持ちよく応じてもらうためには、それに応じた人間関係が必要ではありますが、そこそこ人間関係を築いているなら、頼ってみていいんじゃないかと思います。


これはあくまで傾向ですが、長男・長女というのは人を頼るのが苦手なことが多いと思います。自己完結を親から求められてきたし、早く大人になることを求められ続け、しっかりしないと認められないという強迫観念ににた感覚を持ちがち。甘え上手な末っ子気質の人を少し見習うといろんなことがうまくいき始めるかもしれませんね。


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