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なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか?

※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です


はじめの一行

はじめに

「クリエイティブな人はメンタルが強い」というと、あなたはどう感じるでしょうか?
「クリエイティビティ」と聞くと、一部の天才だけのものであると思われがちです。そして、天才のような変わり者たちは、「メンタル」が不安定だという印象を持たれることが少なくありません。
そのため、クリエイティビティはメンタル不調につながると考えられてきました。

なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか?(板生研一)

実は、私の感想で言うと、クリエイティブな人はメンタルが強い、というところに賛成でした。
ただ、このまえがきで言見ると、クリエイティブな人はメンタルが不安定うというのが一般的な定説っぽい。
確かに、繊細過ぎて、社会にうまく溶け込めない苦しみを抱えていそうだったり、ゴッホなんかのように心を病んでしまう人のイメージなのかもしれません。

本書の内容

クリエイティビティを引き出す

本書のテーマの一つは、その人のクリエイティビティを引き出すことかな、と思います。
様々な研究論文を紐解き、人の創造性を最大化するために何をどうすればいいかが書かれています。
それぞれの内容は決して難しいことではないので、誰もが実践可能です。
ちょっとした心がけでできることなので、日々実践したいところです。

クリエイティブな人がぶつかる壁

もう一つのテーマが、タイトルにもある部分です。
実はクリエイティブな人というのは、そのアイデアを世に問うわけです。
クリエイティブであるということは非凡であるということ。
そしてそれは、多くの場合一般社会には受け入れられにくいものということ。尖りすぎてるんですね。

そういった中を突き進んで、自身の創造性を前面に押し出すという行為は、実は、メンタルが弱いと出来ることではありません。そういった中で、クリエイティブな人は、心が鍛えられると言います。
日本ではその傾向が特に強い気がします。
そんな中でも、自分の信念を曲げない力を身につけたいものですね。

いやーーー、読書って素晴らしいですね。

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