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島田カオルの魔法の蝋燭立て


2019年のクリスマスプレゼント…
あなたは何かもらった???

ックックック…
わたしはね、ヤッタ〜❗️

憧れだったイスタンブール10日間!

海から撮ったイスタンブールの風景写真をどこかで見てから、
【絶対に行きたいわたしの場所】リスト
の中に長年置きっぱなしにしていた所だった。

ついに行くことが出来て、本当に2019年の締めは、最高〜
サンタさんに感謝です!


で、そのあいだ10日間、毎日毎日街中を歩き回った。


日曜日には、わたしの大好きなフリーマーケットにも行ったのだけれど
あまりにも沢山の面白い物で溢れていて、目がグルグルしてしまった!

その時、かつてエジンバラのガレージセールやロンドンのポートベローマーケットへ通っていた時に決めた大事な(すっかり忘れていた)ことを思い出した。それが…

【フリーマーケット、島田カオルの掟】

*その日のターゲットを決める。


つまりテーマを決めて見て歩く、っていうこと


そうしないと、全部が目に入ってしまって、目につくもの全部が欲しくなってしまい、結局時間がなくなって、全部を見ることが出来なくなるから。

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そこで、この日私はキャンドルスタンドをテーマにして見て歩くことにした。

そして、見つけたものは、銅製。アラジンの魔法のランプを彷彿させる様な、今では、あまり見ることのないカタチ。銅青色に染まってしまった
なんとも、味のある古いキャンドルスタンド、というよりもホルダー。

どこで、誰が、どんな家で使っていたのだろう…と、
それを手にした途端に、想像がどんどん広がったしろものでした。


キャンドルスタンドをテーマに選んだのは、
デンマーク生活の必需品だから

と、書いたけれど、もちろん必需品と言っても
趣味、というか嗜好の中でのわたしの必需品、ということ


わたしは、蝋燭の灯がずっと前から好きだったから
わたしの生活に、蝋燭はいつもあった。

食事をする時に、チャーミングにテーブルを整えて
蝋燭を灯して食事をすれば、大したお料理じゃなくたって
なんとも、美味しそうに見えてしまうのでございます。         そして会話も弾み、ゆっくりと食事は進む。
特にお客様をお呼びする時、

蝋燭マジックで目をくらます作戦にもなる…


そして、デンマークへ暮らすようになって、                                        蝋燭がもっともっと身近になった。
スーパーマーケットに行くと、蝋燭が大量にある。種類も色も豊富。

イギリス人も、蝋燭が大好きだけれど、
わたしはイギリスのスーパーマーケットであれ程の種類と量の蝋燭を
見たことがない。


デンマークのカフェで、朝から蝋燭が灯っていたのを
初めて目にした時には感激した。

また、コペンハーゲンで確かヴィザを取る時に必要な書類だかを
揃えるために、無味乾燥なお役所に行った時にも
窓辺に美しいキャンドルスタンドを見つけた。その時は

「おおおおお〜、さすがデンマーク、正にHygge精神」

思わず、唸ってしまった…

この無味乾燥な、どうみても合わない空間の窓辺に
あのセンスの良いキャンドルスタンドを
置いたその人がだれか、わたしはとても気になってしまった…


デンマーク人がこれほど、蝋燭が大好きになった理由は
冬の寒さと暗さの中で育ったHygge精神と蝋燭の関係なんだろうな

暖炉の火もそうだけれど、蝋燭のチカチカゆらゆらする灯りとぬくもりは、
Hyggeの原点なのかだと思う…

【*Hygge;日々の中の小さな幸せを感じること、というような意味。あまり、Hyggeとは、関係ないと、思うかもしれないけれど、例えば、心地よくなるあなたの大好きな小物を、オフィスのあなたのデスク周りに置いたり、お気に入りのクッションで心地よく座ることが出来るようにして、なにかとストレスフルな仕事場を、気持ちよく過ごすように工夫する…。こんな何気なく、簡単に日常の幸せ度を上げることも、Hyggeする、ということ。】


そんなこと、色々思いながらわたしは
メチャクチャ楽しいイスタンブールのフリーマーケットで
本当は、あれも欲しい、こっちも欲しいし…という誘惑と戦い

そして、ついに戦いと勝ったぞ!その戦利品として…

とびっきりのキャンドルホルダーと出会うことが出来た。それがこれ。

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「眠くなったので、お婆さんは蝋燭に火を灯して、寒くて真っ暗な廊下を歩いて、寝室へ向かいました。」とかさ、そんなことを、想像してしまいそうなしろものでしょ?

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ひっくり返した裏側はこうなっていた。


さて、このホルダーに、蝋燭を立てて、灯りを点したら…?


アラジンのランプから魔法使いが出てくる感じで、わたしのところに
蝋燭の精がゆらゆらと浮かび上がって来て、こう言ってくださる


「ご主人様、お望みは何でしょうか?なんでもお言いつけくださいませ…」

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