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絵の描き方も、生き方も、やっぱりあれが大切だな…

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「デンマークレストランでの事」

というのが、この絵のタイトルなんだけれど


いつ?どうして?この絵を描いたのだろうか???

実は、この絵を描いた記憶がない。

多分TVでも観ていたのでしょう
デンマークのTVを観ていても、話していることがわからないから
ドラマも、どうも意味がわからない…

だけど、消さずになんとなく観ているうちに
こんな場面が出てきたのでしょう、そして
手許にあったiPadで、描いたのでしょう…

そうです、多分


昔から(時々だけれど)絵を描く練習として、
TVを観ながらスケッチをするっていうことをしていました。
なかなかこれが、良いのでございます。

場面がすぐに変わっちゃうから、速く描かないといけない!

頭の中に、その画像を残しておかないといけない!


という事で、ほんと

TVスケッチは、描く練習をするのにもってこいなのです。

それと、

TVで目に入った物を、構成なんて考えずに
一枚の紙にドンドン描いていくと

面白い絵が出来あがる。

また、描いている手元は見ないで、TVの画面だけを見て描くのも面白い

あとは、TVだと、ちょっと難しいけれど

逆さまに描いていくとか…


めちゃくちゃな絵がなかなかイイ味出して

それを元にもう一度描くと…


オ〜〜!アブストラクト!!
という作品が仕上がるのでございます。

絵の描き方なんて、色々あるから

学校の美術の時間で、面白くない経験をしちゃって
そのままその後ずっと絵を描かなくなっちゃう
絵を描いて、上手に描けないから、
その後はもう、描くのやめちゃう

こういう人、実に多いのです

あ〜〜勿体無い!!!!

ってわたしは思います。

絵は上手とか下手とかではないから


面白いな〜この絵…
なんだかイイな〜この絵…
と、思える絵が、1番です。
と、わたしは思います。

型にはまっている絵は、だから
面白くない絵が多いです。
と、わたしは思います。

というか、絵なんて、なんでもいいのです。
とにかく、描くことは、メディテーションになるのですから…


そして、それにはなによりも、
遊びの心が大事なのです。

苦しくなるぐらい一生懸命に何かに取り組んでいても
何かうまくいかない時の原因は、

遊びの心が欠如している、ってこと。

わたしの場合はそれだな〜

わたしは、とにかく小学校の図工の時間が原点だと思っています。

だから、あの楽しさを感じられないで
イラストレーションの仕事をしている場合は
自分になにか嘘をついているような感じがする。

そういう時は、途中までせっかく描いたのに!
と、思っても、やっぱりやり直すことにしている。
そうすると、本当に良いものが出来るから。

それでもね、じかんを掛けて創ったものを壊すって
難しい、悔しい…

でも、決心して壊す!

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そうすると、何か新しいものが必ず見えてくるんだ

これって、生き方も同じだと、わたしはいつも思います。


楽しい!って、感じられない人生は
まちがっているのだと、わたしは思う。


デンマークは、それが実は本当に大事なことだってわかっているから
国が応援してくれるのですって…

どういうこと?

ちょっと長くなるので、では、これは続きでまた後日…


to be continued...


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