劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ ネタバレ感想
前作 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア
の約2か月後のお話
VR(今でというころのメタバースか)に入り込んでしまってる話
というので前作をミリしらで見たので続きもさっそく
よくわからないうちにヘッドギアタイプのVRゴーグル外れなくなって
仮想現実のゲームの世界から出られなくなった
アスナちゃん
ゲームの世界で死んだらリアルの肉体も死ぬという
しかもリアルに戻るにはかなり難易度高く果てしなくたくさん段階あるゲームをクリアしないといけない
という状況で
このゲームをベータ版の時にプレイしてそれなりに知っている
キリトとバディになって
だいぶ心身ともにたくましくなっている
前作は生き延びるのにせいいっぱい
という感じだったのが今作ではちょっと余裕も
人間どんな状況で適応するのかな
(リアル肉体はどうなってるんだろう)
前作でリアルでは仲良しだったのに
命かかったギリギリのところでアスナを見捨てた
ミトは深い罪悪感を抱えつつ
何とか生きている
「二度と裏切らない今後はずっと助ける」とはならず
もう一度裏切ってしまうかもしれないのが怖くて一緒にいられない
状態みたい…
その位、自分でもあのせっぱつまった状況で親友を見捨ててしまったのが信じられないし、許せないんだろう
今作アスナとキリトは、二つの方針の違う集団を仲たがいさせようという
「プレイヤーキラー」を偶然に見つけて
彼らの陰謀を阻止しようとする
プレイヤーキラーは集団の中にいるんだから
キリトとアスナはもっとリーダーに情報共有した方がいいと思うんだけど…
ちゃんと伝えないから
自分たちだけで手柄を独り占めしてるように誤解されてもしまう
仲間の中に実は裏切りものがいるのかも…という余韻のラストもあり
「このゲームの世界はいったいどうなってるの?」
「誰が何のためにこんな事やってるの?」っという
前作にあった謎より
人間関係や事件に焦点が当てられている
アスナが成長しているのと
ミトの罪悪感が少しは薄らいだかもしれないのは良かった
早くこの続きが見たい!
#劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ
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