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山盛り食べよう! 秋の青菜スープで野菜不足を解消

今日は、水菜をひと束まるごと使ったスープをご紹介します。作り方はとても簡単で、昆布と豚肉を入れた鍋に最後に水菜をどさっと入れるだけ! 特別な調味料も必要ありません。水菜ひと束がさらりと食べられるので野菜不足、水分不足を気にされている方にもオススメです。

この記事は2020年cakes連載の再掲です。

ホットサラダ感覚で汁ごと食べるスープ

秋になると、暑さでしおれていた青菜が元気になってきます。今日はその中から、水菜をスープにしましょう。本来は真冬に旬を迎える野菜ですが、冬は鍋で食べることが多いのではないでしょうか。この季節にスープでたっぷり食べるというご提案です。

豚と昆布でとったスープを少々濃い目に作り、水菜を山盛り入れてサッと煮ます。ほんの少し酢を加えることによって、豚から出たうまみとほんのり効いた酸味が水菜の葉に絡んで、これでもか!というほど青菜が食べられます。スープの量が少ないわけではないのですが、感覚的にはホットサラダのよう。油揚げをちょっとアクセントにして食感に変化を持たせるのもポイントです。

水菜は通年通して値段が比較的安定しているのも嬉しいですね。今晩の一品に、ぜひお試しください!

山盛り水菜のスープ

材料(2人分)  所要時間8分 ※水菜を漬けておく時間除く

水菜 1束(約200g)
豚バラ肉薄切り 100g
油揚げ 1/2枚
昆布 5cm
塩 小さじ1
醤油 小さじ1
酢 小さじ1/2
水 600mL

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読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。