疲れた体にやさしい、まるごと根菜スープ
れんこんを、そのまま煮込むから簡単。
いよいよ秋本番になると、おいしくなってくるのが、根菜です。中でも、穴の開いたユニークな形とシャキシャキした歯触りが特長のれんこんは人気者。このれんこん、じっくり煮込むとまた違った味わいになるのです。
れんこんをダイナミックに使う、和風ポトフを作りましょう。皮もついたまま、鍋に入れてOKです。固い根菜は調理がたいへんそうだからと食べないできた人は、ぜひこのまるごとポトフを、お試しください。柔らかくなるまで煮てから切れば、包丁もスッと楽に通ります。
鶏肉を脇役に従えて、お皿の中央に堂々と座ったれんこん。鶏のうまみを十分に吸って、もっちり、さくさくした食感が楽しく、食べ応えも充分です。少し時間はかかりますが、休日にじっくり作ってみたい一皿です。
れんこんの姿煮ポトフ
材料(2人分) 所要時間約1時間
れんこん 1節(約250g)
鶏もも肉 1枚(300g) ※唐揚げ用などカットしたものでも可
塩 小さじ1
醤油 小さじ2ほど
こしょう 少々
水 約1200~1500mL
(好みで)ねりがらし
読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。